自然界の平常運転。

シマウマ:
ライオンをはじめとする様々な肉食動物の獲物の代表格。意外と気性が荒く、強烈なキック力で捕食者を蹴ちらすこともあるが、やはりぬぐいきれない弱者のイメージ。反面、決して人間になれることがない野生動物としてのプライドの高さを誇る(ライオンやクマをディスっているわけではない)。

ワニ:
固い鎧で身を守り、尻尾は一撃で獲物の命を奪う。強靭な歯とあごは捕らえた獲物を離さない。幼少期のもろさは別として、自然界の生きるチート。中でも大型でワニの中で最も獰猛なクロコダイルは淡水域の最高消費者であり、恐怖のマンイーター。

今回はThe Lad Bibleが取り上げた、この2種類の動物が繰り広げた自然界劇場を美麗な画像でご覧いただきます。生き物の生き死にが苦手な方は閲覧注意です。


170215crocseat0_r.jpg

170215crocseat1_r.jpg

170215crocseat2_r.jpg

170215crocseat3_r.jpg

170215crocseat4_r.jpg

170215crocseat5_r.jpg

170215crocseat6_r.jpg

170215crocseat7_r.jpg

170215crocseat8_r.jpg

170215crocseat9_r.jpg

170215crocseat10_r.jpg


これらは、ヌーの大移動で有名なケニア随一の野生王国、ケニア南西部マサイマラ国立保護区で写真家のSubramanian Sridharanさんによって撮影されたもの。

2匹のクロコダイルが餌を巡って軽い争いをする様子から、勝ち取った方がご満悦にシマウマの頭部を飲み込むまでが撮られています。

このシマウマがどのように狩られたのかはわかりませんが、クロコダイルの大型動物の捕獲方法は、水を飲みにきた獲物の鼻面を捕らえて水の中に引きこんで溺死させるか、強靭な歯とあごでがっちりと獲物を捕らえた後に自分の体を高速回転させてバラバラにするのが一般的。これら一連の流れ、特に高速回転からのバラバラまでが写っていたら相当なエグさだったでしょうね。

こんな生きるハンティング・マシンのワニですが、種類によっては狩られる立場に…。



これはBarcroft TVから。

このワニはアリゲーター科の一種のカイマン。大人になっても2mほどにしかならず、基本的におとなしい性質。栄養状態も良さげ、日光浴もして身体のお肉もいい感じに暖かい、ということでリラックスしていたところをジャガーに一発で仕留められてしまいました。自然界では水を飲むのも日向ぼっこするも命がけなんですよね…。


・150年前のマネキンの中の人が本物の人の骨だった


image: The Lad Bible
source: The Lad Bible, Barcroft TV - YouTube

(中川真知子)