19日、ブエノスアイレスで行われた男子テニスのアルゼンチン・オープン決勝で錦織圭はアレキサンドル・ドルゴポロフに敗れた。

 この大会、世界ランキングを見る限りでは、第1シードの錦織は圧倒的に優位かと思われていた。決勝の相手もランキング66位と遥かに格下の相手で、今シーズン初タイトルが期待されていたがストレートでの敗戦だった。これで決勝戦は1年前のメンフィス・オープンで勝って以来、6試合連続の敗戦となりタイトルを取りきれない展開が続いている。

 第1セット、錦織はブレークチャンスもあったが、お互いサービスゲームをキープし続ける。ドルゴポロフのサーブも良く決まっておりパワフルショットを押し返すまでには至らず、タイブレークとなり6-7 (4-7)で落とす。

 第2セットもチャンスこそあったが、第7ゲームで逆にサーブをリターンエースで決められブレークを許す。そのまま挽回をさせてもらえず、4-6で第2セットも連取されゲームは終わった。

 ドルゴポロフは、2015年のブリスベン国際で錦織とダブルスを組んで準優勝したこともある。これで対戦成績は錦織の5勝1敗となった。

 錦織は早速、20日からリオデジャネイロで行われるリオ・オープンで再び第1シードで登場し雪辱を期す。