まるでリプリー! キャサリン・ウォーターストン演じる主人公ダニエルズ
 - (C) 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

写真拡大

 名匠リドリー・スコット監督がメガホンを取った傑作SFシリーズ最新作『エイリアン:コヴェナント』から、スコット監督の手掛けたシリーズ1作目を思い起こさせる、原点回帰の恐怖を詰め込んだ予告編が公開された。

 本作は、2012年公開の『プロメテウス』からつながる、1979年に発表された『エイリアン』の原点をつづったSF大作。人類の植民地を探す宇宙船コヴェナント号のクルーが、未知の楽園と思い降り立った惑星で想像を絶する恐怖に直面する姿を、ミステリアスなストーリーを交えて描き出す。

 予告編は、叫び声をあげる男性の背中を突き破って“何か”が飛び出そうとしている、これぞ『エイリアン』! といった映像からスタート。水や植物が存在する、一見自然豊かで平和な惑星に潜む脅威にさらされたクルーたちの悲鳴と銃声が響き渡る。

 シリーズファンにはおなじみの、人間の顔面に張り付く生命体フェイスハガーも登場。さらに、シャワー室で愛を交わす男女に、『エイリアン』を象徴する生命体ゼノモーフが忍び寄り、女性の全身が血しぶきで染まる、思わず息をのむシーンも映し出される。長い年月をかけて進化をしていったシリーズが、生みの親の手で原点に立ち戻った、新たな傑作の誕生を予感させる映像に仕上がっている。

 また、『プロメテウス』でアンドロイドを演じたマイケル・ファスベンダーの姿にも注目。前作で頭だけになった彼がなぜ五体満足で活動しているのか? 果たして彼は前作と同じ人物なのか? 謎が深まる。さらに『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のキャサリン・ウォーターストン演じる女性主人公ダニエルズも登場。惑星に降りようとする上官に「(この惑星に)何がいるかわかりませんよ」と不安を吐露する様子や、タンクトップで銃をかまえるビジュアルなど『エイリアン』でシガーニー・ウィーヴァーが演じたリプリーを彷彿とさせる彼女の活躍にも期待したい。(編集部・入倉功一)

映画『エイリアン:コヴェナント』は9月全国公開予定