佐藤健&土屋太鳳「8年越しの花嫁」万感の撮了

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岡山県に住む実在のカップルに起きた奇跡をもとに、佐藤健(27歳)&土屋太鳳(22歳)のW主演で映画化した「8年越しの花嫁」が、このたびクランクアップを迎えた。

結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁を8年間待ち続けた新郎。YouTubeに投稿された動画をきっかけに、「奇跡の結婚式」「感動の実話」として一気に話題が広がり、テレビや新聞、ネットなど数々のメディアで取り上げられ、海外にも拡散、2015年7月には「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされた。

映画版は、バレンタインデーの2月14日、およそ1か月半に及ぶ撮影期間を経て、ついにクランクアップ。年明け間もない1月8日にクランクインした本作は、物語の舞台となる岡山を中心に、広島、香川など瀬戸内海エリアオールロケを敢行し、地元の全面協力により、街中や実際の病院などでの撮影が実現した。クランクアップ当日はラストシーンの撮影。現場は高揚感と達成感に包まれた。

瀬々敬久監督から花束を手渡された、佐藤と土屋は、それぞれ監督と固い握手を交わし、集まったスタッフ・キャストからは盛大な拍手。佐藤は「今回の役は、すごく爽やかであたたかくて、笑顔が素敵な、尚志さんという実際にいらっしゃる方。なかなか僕自身にはない魅力をたくさんお持ちの方だったので、僕の中ですごく演じることが“挑戦”でした。ただ、皆さんに訪れた奇跡の数々、そして尚志さんの選ばれた人生、生き方に惹かれ、なんとしてもこの役は自分がやりたいと思いました。自分がどこまでできていたかわかりませんが、なんとかここまでこれたのは皆さんの支えがあったからこそと本当に感謝しています。そしてなによりも土屋さん、ありがとうございました。また皆さんとご一緒できることを願い、日々励んでいきたいと思います」と万感の想いを語った。

土屋も時折涙で言葉を詰まらせながら「こんな私を信じてくださった、麻衣さん、尚志さん、ご家族のみなさん、そして瀬々監督、スタッフの皆さん、佐藤健さん、キャストの皆さん、本当にたくさん見守っていただいて、お誕生日(2月3日)も祝っていただいて、本当に幸せでした。女優として生きていてよかったなとすごく思いました。これからちゃんと恩返しできるように、もっともっと頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」と語った。

そして、撮りたての場面写真も到着。尚志(佐藤)と麻衣(土屋)が出会い、恋に落ちたシーンの印象的な場面写真だ。

映画「8年越しの花嫁」は2017年冬、全国ロードショー。