“傘を着る”という感覚の「アンブレラコート」

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“傘を着る”という感覚の「アンブレラコート」が登場。

【写真を見る】紳士服の「バルカラーハーフレングスコート 比翼仕立て」(6万9000円)

三陽商会が展開するコートブランド「サンヨー」は、純国産のレインコート「アンブレラコート」を、三陽銀座タワーおよび直営オンラインストアの「サンヨー・アイストア」で2月22日(水)から順次販売を開始する。

“傘を着る”ことに着想を得た同商品から、紳士服の「バルカラーハーフレングスコート 比翼仕立て」(6万9000円)と婦人服の「バルカラーコート 比翼仕立て」(6万9000円)がラインナップされる。

極端な気候変動で雨対策が一年を通して必要になる近年、着用時期の長いレインコートのニーズが高まると予測し、素材のはっ水試験だけでなく、製品としていかに雨水を染み込ませないかという視点から開発。雨傘の試験基準をクリアすることを目標に生まれたコートになっている。

衣服内部に雨水などを染み込みにくくするため、はっ水加工を施した糸を使用し、コートでは通常用いられない「つまみ縫い」という雨傘特有の手法を衣服向けに開発。日本洋傘振興協議会(JUPA)の耐漏水準用試験でも、コート内に漏水がみられず同等の基準が確認された。

また、三陽商会のタグライン「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。」を体現するべく、素材の織り、編み、染色整理から縫製まで全ての工程を確かな技術を有する国内工場にて生産し、J∞QUALITY商品認証も取得している。

雨の日のストレスもなくなりそうな、画期的な発想から生まれたコート。“傘を着て”みてはいかが。【ウォーカープラス編集部/コタニ】