19日、中国・北京の日本大使館は、福島第一原発2号機の格納容器内で高い放射線量を推定との報道で懸念が広がっていることを受け、中国語マイクロブログに福島第一原発事故に関するQ&A集を掲載し、訪日旅行に支障はないと説明した。写真は福島。

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2017年2月19日、中国・北京の日本大使館は、東京電力福島第一原子力発電所2号機の格納容器内で高い放射線量を推定との報道で懸念が広がっていることを受け、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」の公式アカウントに福島第一原発事故に関するQ&A集を掲載し、今月9日の福島市の放射線量と同10日の英ロンドン市の放射線量は同水準であり訪日旅行に支障はないと説明した。観察者網が伝えた。

福島第一原発2号機で行われている調査で、撮影された画像の解析から、格納容器の一部の放射線量が最大で1時間当たり650シーベルトと推定されることが分かったと報じられていた。

日本大使館は、Q&A集で、今月9日の福島県福島市の大気中の放射線量は毎時0.12マイクロシーベルト、同10日のロンドン市は同0.11マイクロシーベルトであるとし、「福島第一原発付近の避難指示区域を除き、日本の他の大部分の地区は放射能の影響を受けておらず、全て安全な水準にある。安心して旅行や観光に出かけてほしい」とした。(翻訳・編集/柳川)