ベトナム観光総局17日、「観光客から国の規定に合致しない費用を徴収するのは違法だ。ベトナムは中国からの観光客を歓迎し、必要な措置を執って中国人観光客のベトナム訪問により便利な環境を提供していきたい考えだ」と述べた。写真はベトナム・ハノイ。

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ベトナム観光総局17日、「観光客から国の規定に合致しない費用を徴収するのは違法だ。ベトナムは中国からの観光客を歓迎し、必要な措置を執って中国人観光客のベトナム訪問により便利な環境を提供していきたい考えだ」と述べた。新華社が伝えた。

同局は、中国国民が7日にベトナムの通関地モンカイで同国を出国しようとした際に暴行を受けた事件についての質問に対し、書面により上記のような回答を行った。

同局は中国国民への暴行事件に遺憾の意を表し、関連当局に事件を調査し、状況を明らかにし、関係者を処分するよう促している。

同局は回答の中で次のように述べた。「ベトナムと中国は伝統的な友好関係にある隣国で、両国の共産党、両国、両国の国民は長年にわたり政治、経済、文化の交流を通じて、絶えず友情を確固としたものにし、深めてきた。両国はかねてより便利な措置を採用して、両国国民の通関に便宜を図ってきた。ベトナム・中国両国の観光協力は絶え間なく発展し、両国を訪問しあう観光客が増加を続けている。ベトナム観光局は中国人観光客をいつでも歓迎しており、必要な措置を執って中国人観光客が公平な扱いを受けるよう保証する。また引き続き関連機関と協力して、観光商品と観光サービスの品質を向上させる」。

同局によると、「観光産業で徴収する費用は社会に公示されたものだ。国の規定に合致しない費用を徴収するのは違法であり、同局は旅行社に対しこのような違法な費用を徴収しないよう要求し、観光客にもこのことを告知する。超過サービスを提供した場合に徴収する費用については観光客に明示し、透明性を保証する」という。

また同局は、「中国は引き続きベトナム観光産業の最大の市場だ。同局は関連機関と協力して、中国人観光客のベトナム訪問により便利な環境を提供していきたい考えであり、中国人観光客の声を聞きたいとも考えている」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)