【REPORT】パク・ボゴム、あたたかいより“温かい”姿でファンを魅了した…日本初ファンミーティング開催!

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2017年が始まり、あっという間に1月が過ぎ去った頃、待ちに待った“その日”がやって来た。「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」ではGir's Dayのヘリと初々しい恋愛模様を展開して話題を呼び「雲が描いた月明り」では王世子イ・ヨン役を熱演し、OST(ドラマ劇中歌) にも参加、韓国人気の座を不動のものとしたパク・ボゴムの日本初ファンミーティング「2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO <Oh Happy Day>」が2月4日に東京国際フォーラムにて行われた。

会場へ足を踏み入れると、桜色がパッと目に飛び込んでくる。ステージに映し出されている映像が桜色に染まっていた。定刻となり照明が落ちると、パク・ボゴムの過去の出演作映像が流れ出す。本人の登場を今か今かと待ちわびる中、MCの古家正亨氏が登場。今回のイベントのチケットが即日完売となったことが伝えられた。そして「名前を叫んで本人を呼びましょう!」と促されると、センターのビジョンが左右に開き、桜色のスーツに身を包んだパク・ボゴムが登場した。

“僕と過ごす時間が幸せなものになるように”イベントタイトルから始まったパク・ボゴムのあたたかなおもてなし

割れんばかりの拍手と歓声に包まれ、笑顔を見せるパク・ボゴム。ステージセンターに立つと「皆さんこんにちは、私はパク・ボゴムです。会いたかったです」と流暢な日本語で挨拶。公式に来日したのは初めてという彼に、今回のステージ上の装飾について「春を感じさせますね」と古家氏が伝えると「あえて桜を意識しました。会場のデザインも僕が提案して、ステージ右手には東京タワーも入れてもらいました」と説明。そして、本イベントのタイトル「Oh Happy Day」の由来については「僕と一緒に過ごす時間が皆さんにとって幸せなものになるようにと願いを込めました」と話し終えると、それに応えるかのように会場はあたたかな拍手に包まれた。

まず最初に行われたファンの質問に応えるコーナーでは、セリフの覚え方、マイブーム、自身の出演作以外でのオススメ韓国ドラマ、彼女ができたらどこに連れていきたい? など、さまざまな疑問に丁寧に解答。中でも「胸がキュンとなるのはどんな仕草ですか?」という質問に対して「目上の方を尊敬できる人、美しい言葉を話す人、そして互いに尊重し気遣いし合うことができる方にキュンとするかもしれませんね」という返答に、古家氏が思わず「こんな息子がほしい!」と叫ぶほどだった。

プライベート写真公開のコーナーでは、仕事で訪れた北海道の景色や、日本の観光地で収めた貴重な写真を公開。仕事や旅に出る前は、その土地のことを丹念に調べるんだとか。今回の来日で楽しみにしていたという日本食にも、とても満足した様子だった。

「Happy Gallery」と題したコーナーでは、「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」「雲が描いた月明り」でファンが選んだ名場面ベスト3がそれぞれシーン映像で発表され、パク・ボゴム本人も「皆さんと僕の感覚が似ていて嬉しいです」と、選ばれたシーンに共感していた。「『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』は、僕自身を知ってもらうきっかけになったドラマなので、個人的にとても大切で感謝している作品です。また、このドラマのおかげで、こうして日本でイベントを行うことができたと思います」と、ドラマへの想いを語った。そしてドラマエピソードを話した流れから、「雲が描いた月明り」劇中のセリフを言うことに。古家氏から即席で日本語を教わり、カメラ目線で再現。照れ笑いを浮かべるも会場からは黄色い声が瞬く間に沸き起こったのだった。

最後のコーナーは、ドラマのワンシーンをファンと再現しながら記念撮影。幸運にも選ばれたファンは、ステージ上でパク・ボゴムと挨拶を交わし、写真撮影の後はハグでお見送りしてもらうという、短いながらも贅沢な時間を過ごした。

そして一部の締めくくりとして「毎日君と」「少女」を歌唱。この時までに何度も「ありがとう」の言葉を発しており、彼の人柄の良さがにじみ出ているのだった。歌の途中、感極まって少し涙声になるも、気丈に歌い上げ、一部の幕を閉じた。

これからも“パク・ボゴムを観たい”と思ってもらえる俳優になります。

第二部は、なんと客席後方ドアから歌いながら入場するという嬉しいサプライズ! 手を振ったり軽くハイタッチするなど、ファンもパク・ボゴム自身も嬉しそう。この時も「2階席まで行けなくてごめんなさい」と詫びるなど、どこまでも気遣いの人だ。

ラフな姿で登場し、和やかムードで後半戦が始まった。まずは「Happy Dinner」と題した、パク・ボゴムに日本のオススメ食を紹介するというコーナーから。最初に登場したお茶漬けは相当気に入ったようで、丼サイズのお茶漬けをまさかの完食。次に出てきたお団子もしっかりと食レポしながら試食していた。高校時代に、日本の言葉と文化を学んだというエピソードから、日本と韓国の箸の置き方の違いなど、日本人にとってもトリビアなネタが飛び出し、会場からも「へぇ〜」と感嘆の声が漏れた。

「オススメの食事をいただいたお礼に」と、手作りブレスレットを抽選で1名にプレゼントすることが発表されると、再び会場が大歓声の渦に。一部と二部の間に休憩せず途中までビーズを通してきたという万全の体制で、ステージ上で仕上げの作業を行った。夢中になるあまり、途中古家氏の声が届かなかった(?) という微笑ましいシーンも。ファンの腕に直接つけた後「次に僕と会う機会があったら、ブレスレットを付けた手で手を振ってくださいね」と約束したのだった。

続いて行われたビンゴゲームコーナーではパク・ボゴムがヘッドホンから流れてくる日本の曲を鼻歌で歌う「曲当てクイズ」や、「今の気持ちを1分以内にイラストで表現する」ミッション、ファンと二人三脚しながらゲームをしてタイムを競うゲームなど、ステージを動き回るパク・ボゴム。3☓3のマスに並べられた数字をなかなかビンゴにしない彼に会場全体が不思議に思っていたが、東京の「T」になるように9枠の配置を考えていたという彼の粋な心意気に拍手が送られた。

最後に客席をバックに記念撮影を行おうとすると、突然暗転、大きなビジョンにはファンから感謝の言葉が次々と映し出された。それを見ていた彼の目には大粒の涙が。「今日の日を決して忘れません」と喜びの言葉を伝えた。自身も用意してきたという手紙では「また“パク・ボゴムを観たい”と思ってもらえる俳優になります。必ずまた会いましょう」と真心伝わる内容を読み上げた。アンコールではピアノを弾き語りながら「レイニーブルー」を熱唱。透き通った声ときれいな日本語で、最後までファンの心を離さなかった。

イベントの始まりから終わりまで、すべての人への心遣いを忘れない、「温かいより“温かい”」パク・ボゴムを間近で見られた貴重なひとときとなった。韓国で実力派俳優としてしっかりとした地位を築き上げたパク・ボゴム。これからの彼の活躍も期待せずにはいられない。

■イベント情報
「2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO <Oh Happy Day>」
2/4(土)東京国際フォーラム A

■関連サイト
パク・ボゴム ジャパンオフィシャルファンクラブ