コロンビアの首都ボゴタのマカレナ地区にある闘牛場近くで、爆発が起きた現場を調べる警察の爆発物処理班(2017年2月19日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】コロンビアの首都ボゴタ(Bogota)で19日朝、4年ぶりに競技が再開された闘牛場の近くで爆発があり、市当局によると警官ら31人が負傷した。うち2人が重傷という。この闘牛場をめぐっては先月22日に再開した際、反対派のデモが起きていた。

 爆発があったのは市内マカレナ(Macarena)地区にあるサンタマリア闘牛場(Plaza Santamaria)の近くで、負傷者の多くは闘牛場を警備していた警官だという。同闘牛場では再開後、毎日曜日に競技が開催されているが、地元メディアによると毎回警官が会場周辺を警備していたという。

 ボゴタのエンリケ・ペニャロサ(Enrique Penalosa)市長は「われわれはテロリストを恐れない。容疑者を捕らえるため、必要なことは何でもする」と述べた。

 爆発の背後関係や、闘牛に反対する活動家の関与の有無について、当局は明らかにしていない。

 サンタマリア闘牛場は2012年に左派のグスタボ・ペトロ(Gustavo Petro)市長(当時)によって閉鎖されたが、コロンビアの憲法裁判所が再開を支持する判断を下し、今年1月から4年ぶりに競技が再開されていた。
【翻訳編集】AFPBB News