2016年9月、突然の離婚申請によって世界に衝撃を与えたアンジェリナ・ジョリー(41歳)とブラッド・ピット(53歳)。その後も子供たちの親権をめぐる協議が繰り広げられ、離婚はまだ合意に至っていないのが現状。

そんな中、2月18日(現地時間)、自身が監督をつとめた<Netflix>ムービー『First They Killed My Father(最初に父が殺された/原題)』のプレミアに登壇するため、初めて公の場に姿を現したアンジー。

<People>によると、今作は人権活動家、ルオン・ウン(Loung Ung)の自伝を原作に、1970年代にカンボジアで起きたクメール・ルージュによる虐殺の歴史を描いた作品で、アンジーはカンボジアで開催されたプレミアに6人の子供たちを連れて出席したのだとか。

かつて長男のマドックスをカンボジアから養子として迎え入れたアンジーにとって、本作はとても思い入れの強いものとなったようで、プレミア上映後には観客に向かって「この作品は、私のカンボジアに対する感謝の気持ちを表すものです。カンボジアに出会わずして、私が母になることはありませんでした。私の心はいつもカンボジアと共にありますし、カンボジアはいつも私と、息子のマドックスの心の中にあります」とコメント。

アンジェリーナ・ジョリー

一方、19日に現地で受けた<BBC>のインタビューでは、離婚騒動後初めてブラッド・ピットとの関係についても言及。

「この作品は家族とその喪失について描かれています。とても聞きづらい質問ですが…あなた自身も最近別離に直面しましたよね。そのことについてまだ何も語られていませんが、今言いたいことはありますか?」というインタビュアーの質問に対して、少しこみ上げたような表情を見せながらも、このように回答したアンジー。

(離婚については)あまり語りたくないけれど…ただ1つだけ言えるのは、すごく辛い時期だったということと、私たちが家族であることには変わりないってこと。私たちは、これからもずっと家族だから。
この試練を乗り越えることによって、より家族の絆が強まることを望んでいるわ。

また、「現在の状況に、どのように向き合っていますか?」という質問に対しては、このようにコメント。

何よりも大切にしているのは、私の…いえ、私たちの子供についてです。もう1つは、いかにこの状況を乗り越えるかということについて。先ほども言った通り、私たちは永遠に家族だから、どうすればこの状況を改善して、家族の関係をより親密で強固なものにできるのか…今はその道を模索することに集中しています。

昨年9月以降、あらゆるメディアで"泥沼裁判"として報じられ、アンジーがブラピを痛烈に批判している、という情報も飛び交っていた2人。しかし今回のインタビューに応じたアンジーの表情とコメントを見る限り、彼女の本当の願いは、世間の想像とは違うところにあるのかもしれません。