19日、中国人留学生が犯罪被害者となる事件が頻発している。資料写真。

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2017年2月19日、法制晩報によると、近年、中国人留学生が犯罪被害者となる事件が頻発している。

昨年からこれまでに各国で報じられた事件件数は確認されたものだけで31件に上り、強盗や殺人、性犯罪の被害者になるケースが多く見られた。事件発生国は中国人に人気の留学先である米国がトップ。被害者の年齢別では22歳以下が最多の6割近くを占めている。

「中国留学発展報告(2016)」によると、中国は世界最大の留学生送り出し国となっており、2015年度の中国人留学生の数は世界の留学生全体の約25%に当たる126万人に達した。

海外で頻発する事件についてある専門家は「勉強や精神面、生活などのプレッシャーが問題を引き起こすことが多い」と述べた上で、一部の学生は年齢的な若さからきちんとした判断能力が備わっていないという点を指摘。さらに、「自分の身を守るという意識に欠け、簡単に他人を信じてしまうのも問題に巻き込まれる原因の一つ」とコメントしている。(翻訳・編集/野谷)