2024年のオリンピック・パラリンピックの開催を目指しているロサンゼルスの招致委員会(以下、LA2024)のケーシー・ワッサーマン委員長と、アメリカオリンピック委員会(USOC)のラリー・プロブスト会長が、冬季アジア大会の開催地である札幌に到着。19日の札幌ドームでの開会式に出席した。

 2017冬季アジア札幌大会では、大会で初めてとなる「オセアニア地域」からオーストラリアとニュージーランドの選手がゲスト参加。

 その画期的な出来事について、 LA2024のワッサーマン委員長は「アジアとオセアニアの選手たちが一団となって行進する様子は格別」と語り、「まさに南カリフォルニア州とロサンゼルスが重視しているインクルージョンと結束の見本」とコメント。組織委員会を賞賛した。

 ワッサーマン委員長が語ったとおり、オセアニア・オリンピック委員会(ONOC)からアジア大会にアスリートが参加することは、オセアニアとアジアの両方における冬季スポーツの成長を促し、オリンピック・ムーブメントの結束を強化、大会の範囲を広げる結果となった。

 この点において、ロサンゼルスへのオリンピック誘致策の有用なヒントになったことだろう。