Doctors Me(ドクターズミー)- 生理前の肌荒れを改善する【3つの生活習慣】

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生理前に肌荒れが起きてしまう人は多いでしょう。この肌荒れは、どのようなメカニズムで起こってしまうのでしょうか?
今回は、生理前に肌荒れが起きてしまう原因と、それを改善する生活習慣について、医師に話を聞いてきました。

生理前にニキビができやすい場所は?

生理前のニキビは基本的にどこにでもできますが、頬やあご、口の周囲などにニキビができやすいというかたが比較的多いようです。

生理前に肌荒れしやすい原因・メカニズム

1.毛穴が詰まりやすくなる
排卵後から生理までの時期、いわゆる生理前には、黄体ホルモンの分泌量が増加することで皮脂の分泌が盛んになり、毛穴に皮脂やその他の汚れが詰まりやすく、ニキビや吹き出物が出やすくなることがあります。

2.紫外線に敏感になる
黄体ホルモンの分泌増加の影響によって、日光などの紫外線にも普段以上に敏感になって、シミができたりそばかすができたりすることが多くなります。

3.スキンケアがおざなりになる
生理が近づくと、肉体的なだるさや気分の落ち込みで、スキンケアがおざなりになりがちです。生理前はただでさえお肌の調子が悪く、スキンケアの効果も上がりにくいので、面倒になってしまうということもありますね。

生理前の肌荒れによくない食べ物

・脂質の多いもの
ただでさえ皮脂の分泌が増えているので、揚げ物やケーキなどはできるだけ控えたほうがいいでしょう。

・カフェイン
コーヒーなどカフェインの摂りすぎは、肌にいいビタミンCを壊してしまうといわれています。また、カフェイン飲料の飲みすぎは、イライラしやすくなるなど気持ちの面でもよくない影響があらわれることがあります。

生理前の肌荒れを予防する、3つの生活習慣

1.睡眠時間の確保
これは肌の回復を促すために非常に大切です。生理前の体調不良は過眠や不眠などの形で睡眠にも影響を与えてしまうことがありますが、寝不足にはならないよう、しっかり睡眠をとるようにしましょう。

2.スキンケアはよりマイルドに
この時期は、お肌が大変敏感なので、ピーリングやエステ、毛の処理などを行っても効果が上がりにくいばかりか、肌荒れを起こしてしまうこともあります。通常のケア、あるいは、よりマイルドなケアを行うようにするとよいでしょう。

3.食事内容に気を付ける
脂肪分の多い食事や刺激物は避け、消化の良いものを中心に野菜・果物を十分に取り入れ、ビタミン類をしっかりとることで肌が整います。

医師からのアドバイス

生理前の肌荒れが気になり、毎月ゆううつだというかたも多いでしょう。あまりにもひどいというかたは、生理前はスキンケア用品を敏感肌用のものに変えたり、食事内容を今一度見直してみると改善されるかもしれません。

(監修:Doctors Me 医師)