深夜の上映にもかかわらず満席!

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 ソフトバンクの「白戸家」シリーズなどを手掛けるCMディレクターで劇作家の山内ケンジによる、映画監督第3弾「At the terrace テラスにて」が2月18日、東京・新宿武蔵野館で封切られ、山内監督をはじめ出演の石橋けい、岩谷健司、師岡広明、岡部たかし、橋本淳が舞台挨拶に立った。

 今作は第29回東京国際映画祭の「日本映画スプラッシュ」部門に出品され、昨年11月には新宿武蔵野館のリニューアルオープン作品に選ばれた。連日満席・完売が相次いだ結果、同館の提案を受け、今回の2週間限定アンコール上映が決定。クラウドファンディングでは目標額80万円に対し約105万円が集まり、現在は全国公開への準備を進めている。

 昨年の上映時には7日間連続満席の記録を樹立しており、この日も深夜の上映だったが客席は熱心な映画ファンで埋め尽くされた。一同は感激の面持ちで、山内監督は「去年はたくさん来て頂き、本当はその時1週間で終わるはずが、今年2週間できることになりました。実に変則的な公開形態でして、大阪、静岡などはすでに上映が終わっていて、先週はさぬき映画祭に行かせていただいた」と感謝をにじませる。キャスト陣も「舞台も見たし、映画も見たいと言ってくれる方が多くて本当に嬉しい」(岩谷)、「Twitterで『テラスにて』と調べるのが面白くて。いっぱい出てくるから」(師岡)と大喜びだった。

 また、クラウドファンディングでは本舞台挨拶への登壇が特典として贈られており、参加者がキャスト・スタッフ陣と写真撮影を行った。「At the terrace テラスにて」は、3月3日まで新宿武蔵野館でレイトショー公開。19〜24日には、連日キャスト・スタッフによる舞台挨拶が行われる。