日本一難しいペンネーム?

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本を書く時につけるペンネームはその人のセンスが問われるものです。さらに日本語はひらがな、カタカナ、漢字、さらにはアルファベットが混じった表記を用いますので、それによってペンネームから受ける印象も異なります。

日本一難しいペンネーム?

そんなペンネームにおいて日本一難しいと思われる表記を持つ人物がいます。薔薇憂鬱彦がそれです。この人を食ったようなペンネームの名付け親は爆笑問題の太田光です。毎回作家をゲストにまねいたトーク番組『爆笑問題のススメ』(日本テレビ系)のワンコーナー「かんづめ部屋」に選ばれた人物に太田がこの名前をつけたのです。

インパクトは大

薔薇憂鬱彦はかんづめ部屋で小説執筆を続けデビュー作『半透明人間と闇の帝王』を小学館から出版します。まったく無名の新人作家としては破格の待遇だといえるでしょう。本作はサスペンスとラブロマンスをあわせもったエンターテイメント作品です。さらに作家の高橋源一郎も、「ペンネームのインパクトは大きい」と太鼓判を推していました。わかりやすさやシンプルさが求められる時代において、あえて逆を行く選択もアリといえるでしょう。