零式艦上戦闘機の搭乗員が「航空手袋をしたまま、また操縦桿を保持したままでも食べられるように」ということで開発された機上携行食が「ラボール巻キ」です。日本最大の造形イベントワンダーフェスティバル 2017[冬]ではこのラボール巻キが軍事評論家の青山智樹氏監修のもと再現されていたので、実際に購入して食べてみました。

江戸まとい/お弁当,デリバリー

http://www.edomatoi.jp/osina_6.html

ワンフェス会場を歩いていると、突如タイムスリップしてしまったかのような異空間が広がっていました。



これは1-05-01「江戸まとい」のブース。



過去にGIGAZINEでも記事にした「五航戦にぎり」なども購入できますが、今回購入するのは新作の「ラボール巻キ」(税込1500円)



こんな感じのイメージのようです。



机の上には地図なども置かれていました。



購入すると、ブースの人がラッパを吹いてくれます。



ラボール巻キを購入すると特別付録の応召袋もゲットできました。また、タバコケース風缶ケースは1500円で販売されているもの。



ラボール巻キの包みを剥がしてみると……



裏面には青山氏による、当時ラボール巻キが開発された経緯やどのように食べられていたのかが書かれていました。



箱を開けると、包み紙に入った長細いものが3つ並んでいました。当時、のり巻きは乾燥を防ぐためにパラフィン紙で包まれていたそうです。



3本とも開封。全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこのくらいの大きさ。



のり巻きは直径2cmほどなので、確かに片手で持ちやすいサイズです。まず1本目を食べてみたところ、中にはおかかが入っており……



反対側には梅肉が入っていました。1本で2つの味が楽しめる仕様です。



もう1本にはかんぴょう。



3本目には、紅ショウガ。あまりのり巻きのメインの具として使われるのを見たことがありませんが、酸味やピリッとした辛さがグッド。いずれののり巻きも包み紙に入っていたからか、確かに回りののりはしっとりしていました。



単なるのり巻きに見えますが、これらは「携帯が容易であること」「腐敗しがたいものであること」「汁気が少なく崩れがたいものであること」「香味が強烈で食欲を増進せしむるものであること」「少量をもってよく副食の用をなし、栄養多くかつ腹持ちのよいものであること」「簡単んに喫食しうるものであること」などなどの条件をクリアして開発されたもの。なかなか食べる機会もないので、食事が必要なほどの航続距離を持った零戦の搭乗員に思いを馳せながら実食するよよさそうです。

また、マックスファクトリー&グッドスマイルカンパニーのフードコーナーにも行ってみました。



今回の食べ物はリトルウィッチアカデミアをフィーチャーしているようです。



ということで購入したのは「ヤスミンカのポップコーンバーレル」と「スーシィのウルトラスーパーエナジードリンク」。いずれも税込500円です。



これがスーシィのウルトラスーパーエナジードリンク。ドリンクの上にはホイップクリームがのっていたのですが、移動中に溶けてしまいました。



スーシィのイラストはもなかでできており、食べられます。ぱりぱりした食感。



青いキノコは砂糖菓子でした。



赤色のドリンクなので「ベリー系かな?」と思いきや、ベースは赤紫蘇シロップ。ほんのり酸味があり、炭酸が入っているのでさわやかなドリンクでした。



ヤスミンカのポップコーンバーレルはお菓子が詰まったボックス。



中には塩気のきいたプレッツェルや……



いちごポッキー



カラーマシュマロ



そして底までキャラメルポップコーンがぎっしりと詰まっていました。



なお、食べ物・飲み物1つにつき全11種のコースターをランダムでゲット可能。今回はロッテとスーシィでした。