ハンガリーのラブストーリーが受賞! - 映画『オン・ボディー・アンド・ソウル(英題)』より

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 現地時間18日、第67回ベルリン国際映画祭コンペティション部門の受賞結果が発表され、最高賞にあたる金熊賞をハンガリー映画『オン・ボディー・アンド・ソウル(英題) / On Body and Soul』が受賞した。

 『オン・ボディー・アンド・ソウル(英題)』は、ブダペストにある畜殺場を舞台にした奇妙で美しいラブストーリー。そこで働き始めたマリアと彼女のボスであるエンドレは夜、同じ夢を見ていることを知り……。女性監督イルディゴ・エンエディが脚本・監督を務めた作品で、今年の審査員長であるポール・ヴァーホーヴェン監督(『ロボコップ』『氷の微笑』)は「審査員皆がこの映画に恋してしまった」とコメントしている。

 日本のSABU監督がメガホンを取った、日本、ドイツ、台湾、香港合作映画『Mr Long/ミスター・ロン』は受賞を逃した。(編集部・市川遥)

主な受賞作、受賞者は以下の通り。

金熊賞
『オン・ボディー・アンド・ソウル(英題) / On Body and Soul』(イルディゴ・エンエディ監督)-ハンガリー

銀熊賞-審査員賞
『フェリシテ(原題) / Felicite』(アラン・ゴミ監督)-フランス、セネガル、ベルギー、ドイツ、レバノン

銀熊賞-最優秀監督賞
アキ・カウリスマキ監督『ジ・アザー・サイド・オブ・ホープ(英題) / The Other Side of Hope』-フィンランド、ドイツ

銀熊賞-最優秀女優賞
キム・ミニ『オン・ザ・ビーチ・アット・ナイト・アローン(英題) / On the Beach at Night Alone』(ホン・サンス監督)-韓国 

銀熊賞-最優秀男優賞
ゲオルク・フリードリヒ『ブライト・ナイツ(英題) / Bright Nights』(トーマス・アルスラン監督)-ドイツ、ノルウェー 

銀熊賞-芸術貢献賞(編集)
ダナ・ブネスク『アナ、モナムール(原題) / Ana, mon amour』(カリン・ペーター・ネッツァー監督)-ルーマニア、ドイツ、フランス

銀熊賞-最優秀脚本賞
セバスティアン・レリオ&ゴンサロ・マサ『ア・ファンタスティック・ウーマン(英題) / A Fantastic Woman』(セバスティアン・レリオ監督)-チリ、アメリカ、ドイツ、スペイン

銀熊賞-アルフレート・バウアー賞
『スプーア(英題) / Spoor』(アグニエシュカ・ホランド監督)-ポーランド、ドイツ、チェコ、スウェーデン、スロバキア