今回は、男子がイマイチ理解できない女子の理想の彼氏像に迫ります。以下にご紹介する「理想の彼氏像」は、うまく男子に届いていないかも!? 男子になかなか振り向いてもらえない女子たちは、ぜひ参考にしてください。

1. 頭がいい彼氏が理想



頭がいい男子が理想……という女子もいるそうです。が、頭の良さを今さら男子に求めてもちょっとかわいそうです。
中学高校時代、多くの女子は「スポーツができる男子が好き」とか「おもしろい男子が好き」と言っていませんでしたか? ある種の男子は、そういう女子の気持ちを真に受けて、必死になって部活に取り組み、家に帰ると目を皿のようにしてお笑い番組を見ていたわけです。当然、お勉強はそこそこに……。
それを今になって「頭のいい男子が好き」と言われても、「それを言うなら、もっと早く言ってよぉ〜。今さらそんなことを言う女子の考えが理解できない」みたいな具合です。

補足して伝えよう!


とは言うものの、結局のところ、女子が言う「頭の良さ」っていわゆる学校の偏差値が高い男子のことではなく、もって生まれた頭の良さだったりしますよね。だから男子が、女子の言う「頭のいい男子が好き」というのが理解できなくても、女子として気にしない! ということでいいのでは?
もしくは、「頭のいい彼氏がいいな〜、学歴とかそういう頭の良さじゃないよ!」など、補足して伝えてあげましょう。

2. 優しい男子が好き



「女子は優しい男子が好き」ということを知っている男子はおそらく大勢います。だから彼女に優しく接します。そのうち彼女が「彼氏と一緒にいても刺激が足りない!」なんて言い出して、ちょっとSっ気のある男子と浮気しちゃったり……。こうなるともう「優しい男子が好きって言ってたやんけ! なのに俺のなにがいけないの?」と、優しい男子の脳内はパニックになります。

具体的に教えてあげて!


これは優しさを男子がどう解釈しているのか? というところがきっと問題なのだろうと思います。多くの女子はきっと、優しい「だけ」の男子が好きとは言っていないはずです。ベースに優しさがあり、ときには女子のことを激しくリードしてくれる男っぷりを発揮してくれて……というような感じで、いわゆる「緩急ある」男子が「理想の彼氏像」ではないかと思います。

多くの男子は“優しかったら優しいだけ”とか“ドSならドSだけ”という具合に、どっちかしかできないものです。つまり女子より不器用なのです。だから男子に、どんなふうに優しい人が理想なのかを具体的に教えてあげる必要があるように思います。

3. 彼氏にするなら安定した収入があって、かつ面白い人がいい



安定した高収入の男子とは、たとえば名の通った企業に勤務している男子のことです(あくまでもたとえばですが)。が、名の通った一流企業に就職しようと思えば、かなりお勉強しないと無理です。かなり勉強してきた男子って、もともとの性格が面白い人以外はみな、「まあまあ面白い」か「面白みに欠ける男子」でしょう。

「安定した高収入×面白さ」は現実的にムリ?


“安定した”高収入ではなく、一攫千金的な高収入を得ている男子の中には面白い人が多いように思いますが、女子のみなさんは「それではちょっと」と思っているのか、そういう男子と「マジメな」交際をしている女子って少ないですよね。
というようなことで、「安定した高収入」と「面白さ」を、水と油のように混ざり合わない要素だと考えている男子は、「安定した高収入にして面白い男子」という女子の「理想の彼氏像」が理解できないという結果に。

サービス精神旺盛……と言い換えてみて!


お勉強ばかりしてきた男子の中には「面白みに欠ける自分の性格」にコンプレックスを抱いている人もいます。安定した高収入を誇っている男子の中には「おれと別れて、おれより『格下の』企業に勤めている男と付き合いたいと言う彼女の考えがまったく理解できない」と怒る人もいます。

頭がいい男子は頭を良くする方法は知っていても、面白い人格を身につける方法はきっと知らないのでしょう。だからコンプレックスを抱き、怒るのでしょう。だからたとえば、高収入男子に対して「面白い」という言葉をつかわず、「サービス精神旺盛」と言ってみるといいかもしれません。面白いというのは、相手に対する旺盛なサービス精神ゆえです。だから、高収入男子が苦手な「面白い」を、「サービス精神旺盛」と言い換えてあげるのです。言い換えられたら、彼はその良い頭で「サービス精神旺盛とはどういうことか」を考えてくれますって。



そもそも「理想の彼氏像」なんて、男子に語らないほうがいいのではないかと思います。たとえば「安定した高収入があって」と女子が言った時点で、かなりの男子がこぼれ落ちます。そこに「優しい男子」という条件が加わると、さらに脱落する男子が出てきます。
というような具合に、「理想」的な言葉でどんどん「彼氏像」を「切って」いくと、ほぼ全員の男子が残らないでしょう。

理想の彼氏像なんか語らずに、ビビッときたら付き合ってしまえばいいと思うのですが、いかがでしょうか。それを昔の人は、(惚れたら)「あばたもえくぼ」と短く言ったのです。あばた、つまり肌の凹も、好きになってしまえば、えくぼみたいにかわいく見えるってことです。恋愛って、それで十分ではないかと思うのですが。
(ひとみしょう)