16日、広州日報によると、中国には16年以上放送され続けているテレビドラマがあり、すでに3100話を超えた。

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2017年2月16日、広州日報によると、中国には16年以上放送され続けているテレビドラマがあり、すでに3100話を超えた。

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「中国史上最長ドラマ」と言われる「外来[女息]婦本地郎」(外から来た嫁と地元の夫)は、広東広播テレビが放送する作品だ。一般市民のごく普通の生活をスピーディーかつ忠実に再現してきた。子どもと中年の大人、お年寄りを軸に、一般家庭で起こりがちなストーリーが展開される。

放送開始から16年間、広東人のお茶の間と共にあり続けてきたこのドラマは、複数話を連続で放送してきた。人気絶頂期にはスポンサーからも注目されて37本ものCMが入り、1話当たりの時間が20分に満たなくなるほどだった。しかし今では、インターネットドラマの台頭とマンネリ化という試練に立たされているという。

ドラマの製作スタッフが当初から変わっていないからこそ、安定した制作体制が整っている。陸暁光(ルー・シャオグアン)監督は「この16年、ほぼ毎週末に撮影してきた。午前9時に現場入りし、9時半に撮影開始。昼にみんなで弁当を食べてから撮影を再開し、午後2時か3時に撮影を終える。月曜から金曜までは編集の時間だ」と語る一方で、徐々に後進に道を譲って、この長寿ドラマに新鮮な「血液」を送り込みたいとの思いも明かしている。(翻訳・編集/川尻)