「ババアかよ…」男子が年上女子からされたくないアドバイス

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バイト先や職場、学校で気になる年下男子ができたとき、あなたはどう接していますか?せっかくだから素敵なお姉さん的な存在でいたいものですよね。年上だからこそ言いたいこともたくさんあるでしょうが、年下男子にこんなアドバイスはNG。おねえさんを通り越しておばさんになってしまいますよ。

■◆ 「私も昔はそうだった」…人生アドバイス

「バイトで失敗したときに励ましてくれたのはうれしかったのですが、そのあと延々とその人の昔の失敗談を話された。すげ〜面倒くさかった」(23歳/学生)

「酔うと人生を語り始める先輩がいます。『やりたいことしなよ!』とか『夢はなに?』とか言ってきます。おばさんをとおりこしてもはやおじさんです」(26歳/IT)

昔の思い出を語るときは、さらっと語る程度にとどめておきましょう。自分だけ思い出話に浸って延々と語り始めると年下男子にはおばさんっぽいと思われてしまいます。そこに説教じみた教訓が加わると面倒なおじさんのようにも見えてしまうでしょう。

■◆ 「彼女いるの?」…プライベートに侵入するアドバイス

「『彼女いるの?』とか『彼女とはうまくいってんの〜?』とかプライベートなことをずけずけ聞いてくる人はおばちゃんぽいです」(24歳/メーカー)

「飲み会に行った話をしていたら、会社の先輩に『お持ち帰りしたの?』とか下ネタを言われました。セクハラだと思った。そしておばちゃんぽい」(25歳/外資)

男子だろうが女子だろうか、年上だろうか年下だろうがプライベートにずかずか侵入していくのはやめましょう。年下男子だからついおせっかいを焼いて聞いてしまう気持ちもわかりますが、そのデリカシーのない行動はおばさんぽいと思われてしまいます。

■◆ 「あの人は実は」…人間関係のアドバイス

「聞いてもないのに、他人の情報を伝えてくる人はおばちゃんぽいです。『実はあのふたり付き合ってるんだよ』とか『〇〇ちゃんは、△△くんに振られたんだよ』とか。完全におばちゃん」(26歳/銀行)

ウワサ話を好んで話す姿勢はおばちゃんぽく思われてしまうので注意しましょう。職場の込み入った人間関係や根拠があいまいなウワサ話には、首をつっこまないことが大切です。本人でもないのに、あたかも何でも知っているかのように他人の人間関係をペラペラ話す姿勢は、まさにおばちゃんそのものでしょう。

■◆ 「私サバサバしてるからさ」…いい女風アドバイス

「『私になんでも相談してね!』とかやたら言ってくる先輩がいる。それで相談すると『とりあえず飲むか!』って言われるんですけど、困る。頼れるおねえさんなのかなんなのかよくわからない」(24歳/メーカー)

「『私、サバサバしてるから』とか自分をいい女風に語る人は古いしおばさんぽい」(23歳/サービス)

いい女風な態度をとって年下男子に接するのは危険です。取りつくろっていても、意外と本性は見抜かれていますよ。さらにはちょっと古臭くて面倒な人と思われてしまいます。変に自分を装わず、ありのままのあなたで接しましょう。

■おわりに

年上だからと言って、尊敬されたり頼られたりしなければダメということはありません。年上風を吹かすことなく自然なあなたでいることが、年下男子からの好感度をあげるポイントですよ。(夏目英実/ライター)

(ハウコレ編集部)