18日、中国メディアの環球網が、韓国海洋警察が違法操業の中国漁船に対して900発もの機銃を発射したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年2月18日、中国メディアの環球網が、韓国メディアの報道を引用し、韓国海洋警察が違法操業の中国漁船に対して900発もの機銃を発射したと伝えた。

韓国海洋警察は16日、違法操業していた中国漁船に対する取り締まりを行い、機関銃を発射するなどして70隻の中国漁船を駆逐した。韓国メディアによれば、これは今年に入って初めて武器を使用した中国漁船取り締まりだという。

記事によると、16日午後9時5分頃、全羅南道(チョルラナムド)木浦(モッポ)市の日向礁(韓国名:可居礁)の西南74キロメートルのところで、韓国海洋警察が違法操業していた30隻ほどの中国漁船に対して検問を行い、そのうち1隻を拿捕(だほ)したところ、近くにいた40隻ほどの中国漁船が集まって海洋警察警備艦に対して迫ってきたという。

警備艦は中国漁船に対して何度も警告放送した後、午後11時15分頃、日向礁の西南56キロメートルで機関銃を発射、合わせて900発を発射した。発砲後、中国漁船は現場を離れたという。韓国側は中国海警に対し、中国漁船の暴力的な抵抗について相応の措置を取るよう求めた。

このニュースに対して、中国のネットユーザーからは、「韓国の領海内でのことなら当然の報いだろ」、「違法操業をして、何度も警告しているのに聞かないのだから、発砲されても相手を責めることはできない」など、韓国側の対応に理解を示すコメントが多く寄せられた。

また、「わが国の漁民は良民ではないからな。乱獲し近海で取れなくなるとよそまで行って取るんだ」と、中国漁船に大きな問題があると指摘する意見がある一方で、「理にかなっているかどうかは別として、中国人の団結力にはいいねを送りたい」と、別の角度から中国漁船を評価するコメントもあった。(翻訳・編集/山中)