Appleが次期モデルiPhone試作機を輸送する際、機密保持のために使う「ステルス・ケース」の画像が公開されました。

iPhoneを覆い、不正防止シールの貼られた「ステルス」ケース

Apple関係のリーク情報で知られるソニー・ディクソン氏が米メディアMacRumorsに提供した写真には、iPhoneの外装を厳重に覆い、側面には「セキュリティ」と記された不正防止の黄色いシールが張られた頑丈そうなケースが写っています。
 
ディクソン氏は、iPhoneの試作品は世界各地を移動するため、その途中で覗き見られることのないよう「ステルス・ケース」が使用される、と語っています。
 
試作品は、品質や動作テストの結果を記した「パスポート」と呼ばれるシートと一緒に輸送されるそうです。
 
iPhone ステルスケース

試作品追跡用のQRコードを刻印

また、試作段階のiPhoneの背面には、試作品を追跡するためのQRコードが刻印されています。
 
iPhone ステルスケース
 
その下には「この端末はFCC(米連邦通信委員会。アメリカの通信監督機関)の認証を得ていません。この端末は認証が得られる前に販売やリースに提供できません」と記されたシールも貼られています。

昨年3月にはiPhone7 Plusの正確なリーク写真が流出

このように、Appleは次世代iPhoneの情報が漏洩しないよう神経をとがらせていますが、リーク情報によって、発売前に全容が知られてしまうのが実情です。
 
iPhone7 Plusの発表から約半年前の2016年3月には、かなり精度の高いリーク写真が流出しています。
 
2017年は、OLEDディスプレイを搭載したiPhone10周年記念モデルの「iPhone8」と、現行モデルの性能向上版である「iPhone7s」「iPhone7s Plus」の3モデルが発売されると噂されています。
 
Appleの株価を押し上げ続けるほど期待されている「iPhone8」については、Appleは早期に量産を開始し在庫を確保すると見られていることから、そろそろリーク情報が流れてくる可能性があります

 
 
Source:MacRumors
(hato)