東大、慶応…20代ハイスペリーマンの合コンが俺様すぎ。「ウチらコンパニオン!?」

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 大手商社や金融機関、不動産企業の20代サラリーマンが銀座や恵比寿、六本木などで合コン三昧だという話を聞いても驚く人はいないでしょう。

 彼らの多くは東大や慶大、一橋大出身の高学歴のハイスペリーマンたち。そしてそのテーブルの向かいによくいるのが、看護師、一般事務、派遣事務などの職に就いている女性たちなのだそう。

 そんな男女が週末も合コン旅行に勤しんでいるという情報をキャッチ。実際に週末合コンを楽しんでいる男女に詳しい話を聞いたところ、想像以上に荒涼とした世界が広がっておりました。

◆ハイスペ男との週末をFacebookでタグ付け投稿

 まずは、ラ・サール高校、東大卒でいまは大手不動産会社で働く男性・Kさん(27歳)の話から。

「夏は会社の同期とBBQや白浜に旅行に行くのが恒例。メンバーは男に加えて、合コンで知り合った20代OLたちです。このコたちは、僕らのような大手企業の男と飲むことをステータスとしており、声をかければ喜んでついてくるコたち。大学は大妻女子、日本女子、日大あたりの出身者が多い。

俺らと遊んだ日はFacebookで名前をタグ付けしたがるのも特徴。あとはそういうことをつぶやくためのTwitterのアカウントも持ってるらしい(笑)。きっと大学の同期に僕たちと遊んでいることを見せびらかしたいんでしょうね」

 彼はTwitterの裏アカで女性たちに「あの東大野郎ウザい」とか愚痴られていることを疑わないのでしょうか……。というのはさておき、女性たちはハイスペリーマンと週末に楽しく遊んでいる写真をFacebookでタグ付け投稿することで、自分が女性としてハイスペックであるということをアピールしているようです。そういえばそんな投稿、たまに見かけるような……。

◆合コン相手はコンパニオン

 ハイスペリーマンの週末の過ごし方は、冬になるとスノボ旅行に。今冬、体育会出身の商社マンと10対10のスノボ合コンに行ったという24歳女性Aさん(東証二部上場企業事務・大妻女子大卒)の体験談をご紹介します。

「夜の宴会は普通の合コンと違って、お互いに関する会話はほぼなし。ひたすら飲むためのゲームをやったのが印象的でした。山手線ゲームも『一番やった悪いこと』『これまでHした場所』とか、とにかく盛り上がるネタ。結局、最後まで名前がわからない人もいました(笑)。とにかくノリが良かったのでそれなりに楽しめたけど、口説かれるわけでもなく、私たちはあくまでも男同士の飲み会を盛り上げるためのコンパニオンなんだなと思いましたね」

 Aさんによると、ハイスペリーマンは合コン相手をコンパニオン要員としか考えていないケースがよくあるそう。参加した男性たちが男同士の絆を重要視する体育会出身者である、ということも影響したのかもしれません。ハイスペリーマン&体育会系出身という組み合わせは注意した方がよさそうです。

 興味深いのが、ハイスペリーマンが女性たちとどうにかなることにさほど情熱がないこと。慶大卒で大手金融機関に勤める男性・Oさん(28歳)いわく、「女のコを呼んだ旅行でも、あわよくばHできればラッキーというのが本音。別にセフレは常時3人は在庫がいるし、大学時代から付き合ってる彼女がいるのでそこまでがっついてないです」。つまり、間に合ってるそうです。

◆ハイスペリーマンとは「ほどほど」が鉄則

 とはいえ、さきほどの女性Aさんによると、スノボ合コンの夜は結局、女性10人中、Aさんを含む6人が男性と一線を超えたそう。据え膳食わぬは、ということでしょうか。

「後日、一緒に夜を過ごした男性に教えてもらったんですけど、いつもこういう旅行のあと、誰がどの女のコとしたのかを酒の肴にして飲むのが恒例らしいんです。結局、どこまでいっても私たち女性は、彼らの飲み会を盛り上げるための添え物でしかないってことです。まあ、私たちもそれを承知で参加してるので、お互いさまなんですけどね。

彼らに本気になったら最後。一夜を共にした女のコがストーカーみたいになって、どうにか意識してもらおうと、その男性とつながっているハイスペ男たちを食い散らかす、なんてこともありました。ハイスペリーマンとはほどほどに遊ぶのが鉄則なんです」(Aさん)

 ハイスペリーマンたちの多くはそんな遊び期間を5〜6年ほど過ごした後、28歳前後で大学時代から付き合っている同級生や会社の同期と結婚するパターンが多く、合コン相手と結婚に至るケースはゼロに近いとのこと。

 合コン相手をコンパニオンとしか見ていないハイスペリーマンと、ハイスペリーマンをSNS上のブランディングに活用する女性たち。両者の利害が一致している限り、今宵もまたどこかで恋も愛も生まれない合コンが開かれることでしょう。

<TEXT/鈴木敏美>