ニチイ学館と日本生命は17日、企業主導型保育所の全国展開を4月から開始することに合意したと発表した。

 両社はすでに提携関係にあり、保険契約者向けの介護領域を中心としたサービス提供などで幅広い協業を実施してきている。保育領域においても継続的な情報交換を行い、協業取組を進めるという。

 現在までに48カ所の保育所の申請を完了している。4月に31カ所を、7月までに17カ所を開設する計画。2018年までには全国で計100カ所の開設を目指すとしている。

 企業主導型保育所は、従業員向け、近隣地域住民向け、提携企業向けに定員割り当てを柔軟に設定でき、近隣住民向けにも開放することで地域の待機児童問題対策に貢献できるとしている。今後は、日本生命の所有する不動産物件を活用して、不足する用地確保を進めていく。