少年法の適用年齢引き下げに関する話題が日本で注目を集める中、中国では行政拘留処罰の適用を14歳からに見直そうとする動きが出ている。写真は中国の警察。

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少年法の適用年齢引き下げに関する話題が日本で注目を集める中、中国では行政拘留処罰の適用を14歳からに見直そうとする動きが出ている。

17日付の中国婦女報によると、中国公安部は「治安管理処罰法」見直しに関して意見を募るための草案をこのほど発表した。草案は第21条で現行法が定める「満14歳から16歳未満の未成年者には行政拘留処罰を適用しない」とする規定を取り消しており、上海政法学院の教授は「この条項が成立すれば、低年齢の未成年者による犯罪行為に効果的な抑制策のないことに憤る人々への『前向きな回答』となる」と指摘。現行法では不十分との見方を示した。(翻訳・編集/野谷)