国家自然科学基金委員会のウェブサイトが発表した情報によると、中国科学院紫金山天文台の趙海斌研究員が率いるチームは2017年1月、3つの地球近傍小惑星を発見した。

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国家自然科学基金委員会のウェブサイトが発表した情報によると、中国科学院紫金山天文台の趙海斌研究員が率いるチームは2017年1月、地球近傍(地球に接近する軌道を持つ)小惑星アモール群の「2017 BK3」、アポロ群の「2017 BL3」、アテン群の「2017 BM3」を発見した。人民網が伝えた。

アモール群の太陽最接近距離は、地球が最も太陽から離れる距離を上回り、かつ1.3天文単位(※天文単位=地球−太陽間の平均距離を1とする単位)以下のため、地球軌道と交わらず脅威とはならない。アポロ群の軌道長半径は1天文単位を上回り、アテン群の軌道長半径は1天文単位を下回り、いずれも地球軌道と交わるため脅威となりうるそうだ。同チームは昨年11月2日にも、潜在的な脅威となる地球近傍小惑星「2016 VC1」を発見していた。(提供/人民網日本語版・編集YF)