旅行で訪日する中国人が増えているためだろう、東京や大阪では中国人を見かける機会が増えた。日本にいながらにして、中国人の人間性や行動規範が見えるようになってきたわけだが、それは日本人の中国人に対するイメージ改善につながっているのだろうか。日本同様に、韓国でも多くの中国人旅行客が訪れているが、韓国の人びとの中国人に対するイメージはどうなのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

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 旅行で訪日する中国人が増えているためだろう、東京や大阪では中国人を見かける機会が増えた。日本にいながらにして、中国人の人間性や行動規範が見えるようになってきたわけだが、それは日本人の中国人に対するイメージ改善につながっているのだろうか。日本同様に、韓国でも多くの中国人旅行客が訪れているが、韓国の人びとの中国人に対するイメージはどうなのだろうか。

 中国メディアの網易は16日、中国のネット上でこのほど「日本人が中国人に抱くイメージ」を紹介する動画が関心を集めたことを紹介しつつ、日本人は中国人に対してあまり良いイメージを抱いていないことを紹介。また、韓国人も中国人旅行客のマナーに対して賛否両論となっていることを伝えた。

 記事が紹介している動画は、中国人が日本国内の日本人に対して、「中国人に対する印象」を尋ねたもので、日本人は「周りを気にせずにズカズカ歩く」、「声がうるさい」、「公共の場でのマナーが悪い」などと回答している。中国人は旺盛な消費で百貨店や小売店に利益をもたらしているが、一般の日本人はあまり良いイメージを抱いていないことが見て取れる。

 また、韓国の済州国際空港ではこのほど、中国人旅行客が出発ロビー近くにある免税品引き渡しカウンターで商品を受け取り、その場で開封したうえで包装材をそのままロビーに捨てたため、ロビーがまるでゴミ捨て場のような状態になるというトラブルが発生した。

 記事は、中国人がロビーで免税品の包装を開封して、包装材を捨て去ったのは「中国入国時に免税品の体積を小さく見せることで、税関での検査を回避しようとしたため」だと主張する一方、韓国では中国人旅行客による消費に感謝しつつも、あまりにも酷すぎるマナーに対して批判の声があがったことを紹介。「このようなマナー違反をするなら、中国人には韓国に来てほしくない」といった声もあがったと伝え、中国人が日本や韓国を訪れるなか、日本人や韓国人の中国人旅行客に対するイメージは悪化していることを伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)