18日、中国メディアの新華社が、チェニジアが中国に対してビザ免除を決定したと伝えた。写真は中国のパスポート。

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2017年2月18日、中国国営の新華社は、チュニジアが中国に対してビザ免除を決定したと伝えた。

記事によると、チュニジア外交部は16日、チュニジアに入国する中国旅券所持者に対し、当日から査証免除措置を実施すると発表した。中国人旅行者は、ビザなしで90日間チュニジアに滞在することが可能になる。このビザ免除措置を受けるには、中国旅券所持者はチュニジアへの入国審査の際に、審査官に対して予約した宿泊場所と航空チケットを提示する必要があるという。

チュニジアの国家観光局は、「中国は世界で最も海外旅行に出かける人が多い国で、出国する人は毎年延べ1億人を超えるため、この市場はチェニジアの旅行業界にとって非常に重要」との認識を示しているという。チュニジアでは、専門の旅行研修機構を設立し、中国の同業機構と協力して、中国人旅行客にガイド、通訳、飲食などのサービスを提供するための専門の人材を育成する方針だ。

このほか、チュニジアは中国の都市との直行便開通を模索しており、直行便が実現すれば、これまで約20時間かかっていたのが11時間に大幅に短縮される。チュニジアとしては、中国人がアフリカ大陸へ入る要所の1つとなることで、中国人観光客と投資を引き寄せたい考えだと記事は伝えている。(翻訳・編集/山中)