「買わなきゃよかった…」をなくす“ネット通販”のチェックポイント

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ポチッと注文すれば、早いと翌日には到着している、とっても便利なネット通販。

“ユニバレ”しない! おしゃれに着こなす「簡単コーディネート術」をスタイリストに聞いた

この便利さにすっかりはまって、あれもこれもと買い物したものの、中には「買うんじゃなかった!」と後悔するものも多々あるのではないでしょうか。

特に洋服やバッグのようなファッションアイテムは、「失敗した!」と何回も後悔を繰り返しても、ネット通販を止められない方もいらっしゃいますよね。

そこで今回は、ネット通販で失敗しないために気を付けるべきポイントを、スタイリストの筆者がご紹介します。

想像と違った!という後悔を減らすコツ

手持ちのアイテムと合わせたくて購入したものの、届いたら合わせたかったものに、全く合わないといったことがありますよね。

なぜこういうことが起きるのかというと、実際にコーディネートをしていない分、自分に都合のいいように想像してしまうものなので、画面上でいくら明確に様々なことが記載されていても、「きっとこうだ」と自分好みにポジティブ変換してしまうのです。

しかしながら、それこそが後悔に繋がるモト。

そこで予め合わせたいアイテムを複数考えた上で購入すれば、実際届いた時、あれに合わなかったけれどこれには合う、と解決することができます。

実際に着たり身に着けることでしか分からないことは沢山あります。

それゆえ、見ただけでは判断しかねる部分、つまり想像とは全く違う部分はかなりあるものだと理解した上で購入を決断しないと、どんなものでもネット通販は失敗に繋がると心得て利用しましょう。

思ったよりサイズが…の失敗を防ぐコツ

「私はいつもMサイズだからMを買う」といったように、いつものサイズを買ってはみたものの、実際着てみたら大きすぎた、または小さすぎたという失敗はよくありますよね。

なぜこういうことが起きるのかというと、表記サイズを鵜呑みにしてしまったからです。

表記サイズというのはあくまでそれぞれのショップがつけた基準であって、同じMであっても、フリーサイズであっても、ブランドごとに全く大きさが違うことはもちろん、同じブランドであっても、洋服個々で全く大きさが異なります。

靴なら木型、洋服なら型紙のデザインによって大きさが全く異なります。

サイズで失敗しないためには、記載されている詳細サイズを手持ちの服と照らし合わせながら確認すると、サイズの相違をなくせますよ。

この時、手持ちの服と買いたい服は、できるだけ同じ素材で比較してください。素材が違うだけで、同じサイズでもまた感じ方が異なるからです。

表記サイズは参考にはならないことを、肝に銘じておきましょう。

バッグやアクセサリーを失敗しないコツ

届いたバッグが思ったより重かったという失敗ありませんか?

この失敗を防ぐためには、上記と同じく記載されている詳細サイズの重さと、手持ちのバッグとの比較で確認することはもちろんですが、最もチェックするべき箇所は素材。

ナイロン製よりも革製品は重くなりますし、革は革でも羊革より牛革製は重い傾向があります。また、バッグの裏地の有無だけでも重さは変わります。

意外に盲点なのが装飾や手持ち部分、そしてショルダー部分の素材。特に重みが出るのは金属で、さほど大きなものでなくても、かなり重さがでるものはあります。

ここをチェックしておくと、“可愛いけれど重すぎて使えない”という失敗を防ぐことができます。

アクセサリーに関してありがちなのが、思ったより短い、長いというネックレスの問題。

モデルさんが着けているイメージ画像は、スタイリストがモデルさんの首や全体のバランスに合わせて、裏からテープでベストな位置に留めたりして撮影することがほとんどです。

ですから、画像のイメージよりも詳細サイズをきちんと確認して、手持ちの紐等を使って実際に首にかけて確認すると、想像との違いを防ぐことができます。

ネット通販を賢く使いこなそう

以上のチェックを怠らず吟味すれば、みるみるうちにネット通販の失敗を回避できます。

ぜひ活用してくださいね。