17日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏が殺害された事件で、正男氏のおじのソン・イルギ氏はこのほど、「(おいが殺害される)心の準備はできていた」と語った。写真はクアラルンプールの空港。

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2017年2月17日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏が殺害された事件で、正男氏のおじのソン・イルギ氏はこのほど、「(おいが殺害される)心の準備はできていた」と語った。国際在線が伝えた。

ソン・イルギ氏は正男氏の母である成恵琳氏の兄。朝鮮戦争勃発後、妹の恵琳氏は両親とともに北朝鮮へ。ソン氏は一人韓国側に残ったという。

聯合ニュースの電話取材に対し、ソン氏は「早くからこうなると分かっていた。正男氏が頻繁にメディアに出るようになったため、心の準備はできていた」と話した。正男氏と会ったことはないが、00年初めにモスクワに滞在していた恵琳氏と偶然電話で話す機会があったといい、「今はすべてのことに関心がない」と話しているという。(翻訳・編集/大宮)