AppleがiPhone SEの組み立てを数カ月以内にインドのベンガルールで開始する予定であることがわかりました。

30万台から40万台を組み立て予定

Economic Timesによると、Appleはインドで30万台から40万台のiPhone SEの組み立てを計画しているとのことです。一方、Reutersは製造台数について、初めはもっと低く抑えられるだろうと予想しています。
 
今月初め、AppleがインドでiPhoneの製造を開始することが報じられましたが、具体的な製品名まではわかっていませんでした。
 
iPhone SEは2016年3月に発表され、低価格モデルとしてインドを含め新興市場での売り上げが期待されていました。しかし、インドではSamusungやXiaomi、Vivoといった企業がスマートフォン市場をほぼ独占しており、大部分の製品は15,000ルピー(約25,000円)以下で販売されています。これに対し、iPhone SEはインドのAmazonで28,433ルピー(約47,000円)と、価格面で苦戦を強いられてきました。
 
IDC Indiaのシニアリサーチマネージャーのナヴケンダ・シン(Navkendar Singh)氏は、「端末がインドで生産されることになったら、輸入品と比較して10〜12%安く販売できることになります。また、成長が鈍化している中国に対し、急成長しているインド市場でAppleが優位性を獲得することもできます」と述べています。
 
この件に関して、Apple側は現在ノーコメントとしています。
 
 
Source:Economic Times
Photo:Apple
(nanakaba.n)