写真は『ムーラン』(1998)より
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 アニメ『ムーラン』実写映画化の監督にニキ・カーロが決定したと The Hollywood Reporter が報じた。

 同作は、映画『HERO』『ラスト、コーション』などを手掛けたウィリアム・コンが製作総指揮し、ディズニーのもと製作する予定。当初、題材から監督候補としては、アジア圏の監督である映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のアン・リーや、『さらば復讐の狼たちよ』のチアン・ウェンが挙がっていたが、交渉が成立しなかった。新たに女性監督にも視野を広げ、テレビシリーズ「THE KILLING 〜闇に眠る美少女」のパティ・ジェンキンス、「ウォーキング・デッド」のミシェル・マクラーレンなどを抑えて、映画『クジラの島の少女』のニキ・カーロに決定したようだ。

 ディズニーが買い付けたエリザベス・マーティンとローレン・ハイネックの脚本は中国人のキャラクターが存在せず、白人男性が主人公だったことから物議を醸してしまい、新たに『ジュラシック・ワールド』のリック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァーを雇い脚本を改稿。オリジナルのアニメ版のように中国人のキャラクターで描くことに決めた。現在、中国で主要キャストの俳優を探しているようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)