トランプさん、メキシコ国境の壁、もっと高く建てる必要があるのでは?という冗談はさておき。

アリゾナ州ダグラス付近にある国境のフェンスで、国境警備隊が逃げ出す人々を発見。国土安全保障省の職員が調査を行ったところ、投石器(カタパルト、中世に武器として用いられていた)と、2つの巨大な大麻のブロックを発見しました。

そう、このご時世に中世の武器で何をしようとしていたか、容易に想像できますね?

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(image: US Customs and Border Protection)


そうです。投石器でメキシコからアメリカの国境フェンスを越えて大麻を投げ入れ密輸が行われようとしていたのです。メキシコ当局は投石器を押収。それは溶接された四角いチューブに、重厚なバネ機構、そしてロープで綺麗に構築されていました。アメリカ当局は47ポンド(約21キログラム)の大量の大麻を保管しています。

ちなみに、2011年にも同様に投石器を用いて大麻を密輸しようとして見つかる事件が発生しています。アリゾナとメキシコの国境沿いで発見された投石器は、木のように背が高く、今回のものよりも目立っていました。


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2011年、アメリカの州兵が、件の投石器をテストしているところ。
(image: US Customs and Border Protection)

アメリカ国境警備局の広報から提供された今回の投石器の写真を見ると、ちょうど壁の上に吊すことができそうなため、簡単に取り外して素早く移動できるように2011年のものより構造がブラッシュアップされているようですが、結局目的は果たせずじまい。密輸できないまま、見つかっちゃいました。

本当に壁が建設されたら、投石器じゃ太刀打ちできなくなりそうですね。


メキシコ外相「壁の金は払わん」、プーチンは祝電。トランプショックの夜


image: Ruben / Shutterstock.com, GUS Customs and Border Protection(アメリカ合衆国税関・国境警備局)
source: US Customs and Border Protection

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文]
(mayumine)