『科捜研』マリコの“凝視”に視聴者「仏像すら泣かせそう」

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2月16日に放送された『科捜研の女』(テレビ朝日系列、毎週木曜20:00〜)第14話で、主人公の榊マリコ(沢口靖子)が、“涙を流す仏像”に接近する一幕があり、「仏像とマリコ」の妙な絵面にネット上で盛り上がりを見せた。

京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描いた本作。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年のスタート時から根強い人気を誇っている長寿シリーズだ。特に今シーズンは、“マリコの衝撃的シーン”をエッセンスとして加えており、この14話でもマリコの仏像との“衝撃シーン”が登場した。

今回は、小さな寺の境内にある蔵の中からナイフを胸に突き立てられた建設会社社長・大前孝之(入江毅)の死体が発見されるという事件が発生。奇妙だったのは、蔵には内側からカギがかけられており密室状態だったことだ。マリコら科捜研の鑑定で、遺体は別の場所で殺害された後、蔵まで運び込まれたことが判明するが、犯人はいったいどんな手段で密室を作り上げたのかが、最大の謎だった。

まもなく、殺された大前は業界では有名なやり手で、3年前、世界遺産の寺院の土地の一部を買い上げ、セレブ向けの複合ビルを建設したことが発覚。その際、強引な手段で反対派を抑え込んだことがわかった。土門刑事(内藤剛志)は、被害者に執拗につきまとっていた開発反対派の大学教授・小柳良晴(冨家規政)を疑いはじめる。

その一方、科捜研のメンバー・橋口呂太(渡部秀)は、寺の近所に住む中学生たちから、周辺で“怪奇現象”が頻発していることを聞く。科捜研の面々が、その現象を調査。「お経の聞こえる井戸」「突かずになる鐘」、それから「涙を流すご本尊」。もちろん、不思議ですね〜などとマリコが言うはずもなく、マリコはそのご本尊に接近し、じっと見ながら、「これは涙ではなく、結露現象ではないでしょうか。湿気と気温差による金属表面の結露です」と科学的見解からあっさりその現象の原因を明かしていた。その様子が、マリコが仏像を泣かせたかのように見え、「マリコ泣かすなよ」「ちょっとやりすぎ?」「マリコさんなら仏像すら泣かせそうな気がする」という反応があり、盛り上がりをみせていた。