手裏剣風にんにんクッキー、パリン。ポリン。カリン【甲斐みのりの「おやつの時間」】

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パリン。ポリン。カリン。小気味よい歯切れ。カリッカリッカリッ。嚙みしめるほど、香ばしい米粉と小麦の味わいが、体中に広がります。
2(ニン)月2(ニン)日に発売されたばかりの、「いがっこのにんにんクッキー」。和菓子職人「まっちん」さんと、岐阜の老舗油屋「山本佐太郎商店」が共同作業で作り上げる、「大地のおやつ」シリーズの新作です。
かりんとう、サブレ、ビスケット、あんこ、ミックス粉......。厳選された優しい素材で、子どもからお年寄りまで安心して食べられる、大地のおやつシリーズ。数年前に出会ってから、たちまち心を奪われファンになり、家庭用はもちろん、贈り物にも活用してきました。
以前から、「まっちんの生まれ育った土地にゆかりある、新しいおやつを開発中」と伺っており、まだかまだかと待ちわびる日々。とうとう完成しましたとお知らせが届いた日は、わくわくと鼓動が早くなったほど。思春期の頃、好きだった歌い手のCDや、愛読していた雑誌の発売日が待ちきれず、数日前から前のめりになっていたのを思い出しました。
いがっこのにんにんクッキーは、一般的にクッキーと聞いて思い浮かべるさっくり食感とは違う、堅あげクッキー。伊賀米「みえのゆめ」の米粉と、石臼挽き小麦全粒粉を合わせた生地を、圧搾一番絞り菜種油でカリッと揚げているのです。ショートニングや香料などの添加物は一切使っていないので、力強い素材の味をたっぷりしっかり感じられます。

クッキーの形は、手裏剣風。まっちんさんの出身地で、忍者の里として知られる三重県・伊賀上野の象徴です。もともとは、伊賀市にある「和菓子工房まっちん」で、まっちんさんの妹さんが焼いていたクッキーから、アイデアが生まれたのだと聞きました。それから、チャーミングなパッケージのイラストも、伊賀在住のイラストレーター・田槙奈緒さんが手がけています。
ああ、また一つ、大好きなおやつが増えました。いつものおやつの時間は3時だけれど、今日は特別、2時に、いただきます!
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