千葉大医学部生が昨年9月、集団レイプ事件を起こしたが、今度は現役医師主導の集団強姦事件が発覚した。

 泥酔した10代少女を集団で暴行した集団準強姦の疑いで16日までに埼玉県警に逮捕されたのは千葉・船橋中央病院医師、上西崇容疑者(31)、慈恵医大附属病院医師、松岡芳春容疑者(31)、東邦大学医学部、舵原龍佑容疑者(25)だ。

 3人は昨年4月30日〜5月1日にかけ、東京・大田区内の上西容疑者が賃貸契約していたヤリ部屋で、10代後半だった少女2人に酒を飲ませ、暴行した疑い。舵原容疑者は
「先輩(松岡容疑者)に誘われた」と容疑を認め、上西、松岡両容疑者は「黙秘します」と口を閉ざしている。上西、松岡両容疑者も東邦大の卒業生で、同じイベントサークルに所属していた。

 事件を首謀した上西容疑者は、過去に4回も準強姦容疑での逮捕歴があった。その手口はいずれも自分の部屋で合コンなどの名目で飲み会を開き、参加した女性に酒を飲ませて暴行していた。昨年7月は泥酔状態の20代女性に性的暴行を加えたとして準強姦容疑で逮捕(処分保留)。その後、9月にも別の20代女性を強姦した疑いで再逮捕されていた。

 驚くのは短期間に何度も逮捕されているのに、病院側が何の処分もしていなかったことだ。

 ある現役医師は「昔からレイプが発覚して病院をクビになる医師はいるが、数年たつとみな別のところに移って何事もなかったかのように勤務していますよ」と明かす。

 上西容疑者は過去の事件では不起訴処分になっているとみられるが、医師免許さえあればお構いなしとはあきれる。どうやらロクに“身体検査”をしない病院が少なくないようだ。

 上西容疑者が過去に逮捕された時には、女性を乱暴する動画が収められたケータイも押収されている。千葉大のレイプ事件でも被害女性を撮影し、仲間内でLINEで共有するという鬼畜行為に及んでいた。

 こんな性犯罪者を野放しにして患者を診察させていた病院の罪は重い。