「絶対別れない!」を押し通し、彼に殺されかけた!? 女の黒歴史…

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 アナタは別れ話が修羅場になってしまった経験はありますか?

 なかにはスマートに別れるコトができる人たちも多いようですが、大好きな人との別れはつらいですし、別れの理由によってはどろっどろの修羅場に発展してしまうコトもあるのではないのでしょうか。

 付き合っていた彼氏と、まるで“殺し合い”のような大変な別れ方をしたという志乃さん(仮名 27歳)に、その別れの修羅場の話を聞いてみました。

◆彼からの別れ話は計4回

 現在フリーターの志乃さんは、元々タレント活動も少ししていたためか、明るくハキハキしていて可愛らしい女性。別れる時にドロドロになるなんて、想像つかない感じです。

「24歳の時に別れた彼(33歳/マスコミ勤務)とは2年くらい付き合っていたのですが、その間4回くらい別れ話をされました。4回目の時は殺されそうになったので、別れたくなかったのですが別れました」

 え! 殺されそうに!?

「はい。別れを切り出された4回とも、私の浮気やワガママが原因だったのですが、私がどうしても別れたくなかったので、“別れる”以外の彼の要望を聞きつつ、“絶対別れない”と強引に押し通していました」

 浮気やワガママって例えばどんなコトでしょうか?

「1回目はタレントをかじってた時期で仕事がなくて、やさぐれてて彼に借りたお金で毎日パチスロに行ってたのがバレたのが原因。2回目は浮気相手へのLINEをうっかり彼に送ってしまったコト。

 3回目は、彼は仕事の後に私のキャバのバイトのお迎えに来てくれてたんですけど、そのお迎えが遅れて私がキレたコト。4回目は朝帰りして泥酔状態で寝てる彼の上にダイブした時……」

 結構、想像以上のハチャメチャ(死語)っぷりですね。彼の心情もお察しします。

「こうやって、改めて話すと自分もひどかったなと思います」

◆バイオレンスがエスカレート

「彼はものすごく優しい人だったから、どこまで許してくれるのか試してみたかったのかもしれません。でも2回目の別れ話くらいから、手が出るようになりましたね。まぁ私が先に暴れてたんですけど(笑)」

 暴力と“しつけ”の境界線は難しいですが、大人ですし、言葉にすれば通じるコトなので、お互いちょっとダメだったかもですね。

「暴力が入ると、だいたい落とし所って一緒になりません? 私も彼に散々暴力はするんですが、男性からの1発って強いじゃないですか、それで泣きまくって彼に手当てさせて、仲直りのエッチして……最終的には“雨降って地固まる”的な」

 物事の解決にはなってない気がしますが、暴力の後の優しさにギャップ萌えするような、暴力男に依存する女性は確かに存在するようです。

「彼が暴力男だったとは思っていませんけど(笑)。私のワガママがいき過ぎたコトが原因だと思っています。4回目の別れ話の時は持ち上げられて、ベランダから落とされそうになりましたよ。ここまでされてやっと“もう別れるしかないんだ”と分かりましたね」

 彼氏が何度“別れ”を決意しても、“別れない”と食い下がり続けた志乃さんですが、結末を変えるコトはできなかったようです。

 その後、彼を失ったコトで今までしてくれてきたコトの大きさや、愛情の深さを知り、自分の身勝手さを、とことん反省したという志乃さん。

 今付き合っている彼には“別れたい”と思われないように、前の彼が惜しげもなく注いでくれた愛情のように、精一杯尽くしているようです。

 人との別れが自分を見つめ直すきっかけになるコトって多いですよね。

―男女「お別れ」の泣き笑い【6】―

<TEXT/ミフル photo/Jordan Sarkisian>