2月17日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比112円91銭安の1万9234円62銭で取引を終えました。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、外国為替市場でドル/円が一時1ドル=113円台前半と、16日の東証取引時間中から、小幅ながらもドル安・円高に振れたことが日経平均の重しになりました。

 東証1部33業種中、食料品、ゴム製品など11業種が上昇、一方、不動産、石油・石炭製品など22業種は下落しました。個別銘柄では、トレンドマイクロ、アサヒグループホールディングス(HD)が買われ、東芝、東海カーボンは売られました。TOPIX(東証株価指数)は前日比6.53ポイント安の1544.54。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=113円40銭台で推移しています。

米国株は好調だが……

 16日は、米ダウ工業株30種平均が小幅ながらも史上最高値を更新、ナスダック総合指数やS&P500は小幅安でしたが依然、史上最高値圏にあります。米国株が好調である一方、「日経平均は足元で伸び悩んでいます」(八代さん)。終値ベースでの年初来高値(1万9594円16銭)を更新するには、ドル/円が1ドル=115円を超えるなどの強い材料が必要といいます。

(オトナンサー編集部)