ドローン映像は新宿中央公園から工学院大学、新宿区役所へマルチキャストで共有され、各拠点のネットワークカメラ映像も共有される。長距離無線アンテナは4.9GHz帯を利用したRAD Data Communications社の「Airmuxシリーズ」が使用された(画像はプレスリリースより)

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 理経は17日、新宿駅周辺の超高層ビル街で、ドローンを活用した災害対応実証実験に参画したことを発表した。

 2月11日に実施された実証実験は、新宿駅周辺防災対策協議会メンバーと損害保険ジャパン日本興亜、SOMPOリスケアマネジメント、工学院大学、理経で構成される「チーム・新宿」によるもので、新宿駅西口エリアと周辺地域で災害が発生した際に、ドローンを活用して情報収集と滞留者の誘導を行うことを目的としている。

 通信インフラは理経と日東通信が担当し、100Mbpsの速度で長距離無線通信を利用した拠点間通信を行うシステムを構築。各拠点間での映像情報の共有と、ドローンに搭載したスピーカーにより滞留者の誘導を行うことを可能としている。

 ドローンの映像と、各拠点の状況確認用として拠点の映像も合わせて、アイベックステクノロジー製の超低遅延対応H.264エンコーダ/デコーダでストリーム伝送されている。

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