今秋発売見込みのiPhone8(仮称)の3機種のうち、5.8インチ版が有機EL(OLED)ディスプレイを全面に採用した、デザイン刷新モデルになるとの噂が主流となっています。
 
同モデルについてJPMorganのアナリスト、ロッド・ホール氏が、3Dレーザースキャナーをフロントに搭載し、顔認証が可能になるとの予測を発表しました。

3Dレーザースキャナーで顔認証が可能に

ホール氏は、5.8インチのiPhone8はフルスクリーンのためホームボタンがなくなり、Touch IDに代わって3Dレーザースキャナーが搭載されるだろうと述べています。
 
また同氏は調査メモに、現行のiPhone7/7 Plusのアップデート版となる4.7インチ、5.5インチモデルについても、サプライチェーンによるスキャナーモジュールの供給量が増えれば、同様に3Dレーザースキャナーを搭載する可能性があると記しています。

iPhone8はiPhone7より100ドル以上高くなる

スキャナーのコストは10ドル〜15ドル程度ですが、OLED、背面ガラス、その他新部品採用による製造コスト増により、Appleがこれまでと同様の利益幅を維持しようとすれば、iPhone8の小売価格は100ドル以上高くなるとホール氏は見積もっています。
 
同氏の見積もりは、iPhone8のプレミアムモデルが1,000ドルを超えるという予測とも一致しています。

3Dスキャナー搭載でARにも対応

ホール氏は3Dレーザースキャナーについて、将来的には拡張現実(AR)など、その他の用途にも用いられると見ています。ただしそういった対応は早くても2018年頃になるというのが同氏の見方です。
 
またAppleはいずれ3DスキャンニングAPIを開発者に公開し、「オンラインで注文する際に靴のサイズを測ったり、自転車のサイズが合うかどうかを確認したりといったことすべて」が、多種多様なアプリによって可能になるだろうとホール氏は予測しています。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic)