キリトとアスナの“プロポーズ”も述懐!

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原作者・川原 礫による書き下ろし完全新作オリジナルストーリーで映画化した『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』がスクリーンに登場する(2月18日公開)。大人気となったTVシリーズのその後を描く物語となり、主人公・キリトとヒロイン・アスナの関係性の変化も見どころのひとつ。キリト役・松岡禎丞とアスナ役・戸松遥に、彼らの関係性の魅力について話を聞いた。

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全世界1900万部を突破する原作小説をもとに、謎の次世代ゲームを舞台に繰り広げられるキリトたちの活躍を描く本シリーズ。劇場版では、AR(拡張現実)型ロールプレイングゲーム“オーディナル・スケール”に隠された陰謀にキリトたちが立ち向かう姿を描く。

ARと言えば、昨年、スマートフォンのゲームでも身近な存在となった世界観。現実世界が舞台となり、劇中でもキリトやアスナの現実での暮らしぶりが映し出されるのが新鮮だ。松岡は「キリトの現実世界での葛藤が描かれる。キリトに共感できる部分が多かった」、戸松も「ここ10年くらいで実現するんじゃないかという展開と発想がたくさん詰まっていた。ワクワクしました」と新たな展開に大興奮。

戸松が「キリトとアスナ、二人の関係性について見つめ直すというのもメインテーマのひとつ」と言うように、大迫力のアクションとともにキリト&アスナのカップルの恋物語にも注目だ。「結城明日奈という一人の女の子として、どう成長して、どのように壁を乗り越えて、キリトくんとどのような関係になっていくのかが丁寧に描かれている。彼女の心の流れを今まで以上に丁寧に演じなければと思いました」。

2012年より放送開始したTVシリーズ。恋人となったキリトとアスナはゲーム内で結婚も果たし、ゲームクリア後には現実世界でも恋人同士となるなど、生死をかけた戦いを経て確かな愛を育んできた。戸松はTVシリーズの「結婚しよう」、劇場版での「愛している」というキリトのセリフがとても印象深いと話す。

松岡は「キリトが『結婚しよう』と言った時以上に、いろいろと冒険をして成長してきた。劇場版での『愛している』というシーンでは、すべてをひっくるめてアスナを守りたい、救いたい、これからも先に進んでいきたいというキリトの覚悟があると思いました。自然だけれど決意があるという感じです」と告白のセリフに込めた思いを明かす。

現実問題に直面しながら、お互いの存在を確かめていくキリトとアスナ。彼らの関係性は、松岡と戸松にとっても“理想のカップル像”だそう。松岡は「キリトはアスナがいなかったら具なしパスタしか食べない(笑)。お姉さんのようでもありますね」とにっこり。「いろいろな過程を飛ばして結婚しましたが、絆を深める戦いを経てきた二人の関係性をこれからも見てみたい。劇場版でこれから先はどうなるんだろうという期待、これからも仲良くしてほしいなという期待が一層、高まりました」。

戸松も「戦いにおいてもあれだけ息がぴったりなのは、信頼関係があるからこそだと思うんです。お互いがお互いのことを大事にしているんだなというのがすごく伝わってくるので、こちらも応援したくなる。結構イチャイチャしていますけど、『なんだお前ら!』とは思わないですから(笑)。それはやっぱりお互いを一途に好きでいるから。理想のカップル像だし、特にアスナのような彼女がいたら幸せだろうなと思います。申し分のない嫁ですよね。あんな子が奥さんだったらいいなと思います」と役柄への愛情たっぷりに話していた。【取材・文/成田おり枝】