指原莉乃、“1期生”の重要性説く

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アイドルグループ・HKT48指原莉乃(24歳)が、2月16日に放送されたバラエティ番組「HKT48のおでかけ!」(TBS系)に出演。先日発表された、代々木アニメーション学院とタッグを組んで声優アイドルをプロデュースするという話題に絡み、“1期生”の重要性を説いた。

この日、グループ名を考えるところから、楽曲の作詞なども含め「全部やります」と、新たな声優アイドルのプロデュースへの意気込みを語る指原。フットボールアワー・後藤輝基(42歳)から「HKT48・AKB48で使う労力を結構そっちに注いでない?」と聞かれると、「HKTはコンサートのことしか考えてないので、(声優アイドルのプロデュースは)全部私ができるからスゴく嬉しい」と楽しんでいるそうだ。

また、メンバーの募集を2月いっぱいしていると告知すると、後藤は「これをさ、応募できますのでって言うけど、HKTにも入ってもらわないとアカンのやから。何してんの? 自分」と素朴な疑問。

すると指原は「ぶっちゃけて言いますけど、HKTとか既存のグループに入ったって、もう何人かしか抜けられないから。1期生として入ったほうが得なんですよ、正直。1期生っていうのが大事なんです」と、グループの立ち上げ時にいることがとても重要なのだという。

この考え方には、「1期生て大事よな」と後藤も同調したが、それは吉本興業の養成所「NSC」の1期生にダウンタウンがいるためで、「時代と人材がピチッとマッチしてんねん」としみじみ。

そして「HKT48どうしよ?って子はこっち(声優アイドル)来たほうがいい?」と聞かれた指原は「その方が得…お得ではあります。すみません、ごめんなさいね本当に」と、率直に語った。