異国の文化を体験しながら現地で働きキャリアを磨く、ワーキングホリデーの制度は若者の特権だ。日本ワーキング・ホリデー協会によると、現在日本がワーキングホリデー協定を結んでいるのはオーストラリアなど16の国・地域だ。欧米の国が多いが、アジアでは韓国、香港、台湾に行くことができる。残念ながら、ワーキングホリデーで中国大陸に行くことはできないのだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 異国の文化を体験しながら現地で働きキャリアを磨く、ワーキングホリデーの制度は若者の特権だ。日本ワーキング・ホリデー協会によると、現在日本がワーキングホリデー協定を結んでいるのはオーストラリアなど16の国・地域だ。欧米の国が多いが、アジアでは韓国、香港、台湾に行くことができる。残念ながら、ワーキングホリデーで中国大陸に行くことはできないのだ。

 中国メディア・今日頭条は14日、「ワーキングホリデー先で人気の国ランキング」を紹介する記事を掲載した。記事は、ワーキングホリデーの制度を利用して多くの世界の若者が自らの夢を追い求めているとしたうえで、あるインターネット上の調査で明らかになった人気のワーキングホリデー先トップ10を紹介している。ちなみに昨年のランキングで1位になったのは、オーストラリアだったとのことだ。

 今回1位に輝いたのは、日本。両国間でワーキングホリデーの制度は利用できないが、記事は「多くの中国人が日本に行きたがっている。距離的にも文化的にも近く、日本語を学ぶ人も増えている。1位になってもおかしくはない」と解説している。日本の学校に留学しながらアルバイトをするという生活をワーキングホリデーの範疇に加えてしまうのであれば、確かに人気の渡航先と言えるだろう。

 2位以下は、米国、オーストラリア、チェコ、韓国、英国、フランス、ドイツ、カナダ、ニュージーランドとなっている。実は、中国は「ワーホリ後進国」であり、協定を結んでいるのはオーストラリアとニュージーランドだけで、しかも最近始まったばかりだ。よって、ランキングに中国が入らないのも当然と言えば当然かもしれない。

 中国では「ワーキングホリデー」という言葉自体が普及しておらず、留学などと混同されているのが現状だろう。今後、日本を含めて協定を結ぶ国が増えることで、社会全体に浸透していくことだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)