激しいアクションも披露 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.

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 士郎正宗氏によるSF漫画「攻殻機動隊」を米ハリウッドで実写映画化した「ゴースト・イン・ザ・シェル」の最新映像が、公開された。約30秒の中に、作品の魅力が凝縮されている。

 押井守監督によるアニメ版「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」も世界的評価を受けている人気シリーズを、「スノーホワイト」のルパート・サンダース監督、「アベンジャーズ」シリーズのスカーレット・ヨハンソン主演で実写化。脳とわずかな記憶を残して全身が機械化された最強の捜査官・少佐(ヨハンソン)が、社会を震かんさせるサイバーテロに立ち向かっていく。ビートたけし、マイケル・ピット、ジュリエット・ビノシュら多彩なキャストが結集した。

 映像では、水上を舞台に少佐が敵らしき人物に強烈な一撃を食らわせて吹き飛ばす姿や、シリーズファンにはおなじみの“多脚戦車”による激しい銃撃シーン、事件の重要人物である革命家のクゼ(ピット)とおぼしき人物が「奴らは命を救ったんじゃない。奪ったんだ」と語りかけながら少佐の顔のパーツをはずすシーンなど、新たなシーンが満載。少佐の相棒バトー(ピルウ・アスベック)の登場シーンには、片目にアイパッチを装備した人気キャラクター・サイトーと思われる人物の姿も見られる。原作の世界観を踏襲しつつ、実写版独自のエッセンスを取り入れた内容になっている。

 主役を務めたヨハンソンは「人間とかけ離れたものを演じて、人間らしさのニュアンスを出してはいけない難しい体験だったわ。今までにない特別な体験よね。深く突き詰めていけたんじゃないかしら。誇りに思っている作品よ」と自信のほどを語っている。映像には、光学迷彩スーツに身を包んだ少佐が建物の屋上から飛び降り、ビルの窓を割って敵地に侵入、敵を撃つという押井監督版アニメでも印象深かった流れるようなアクションシーンも収められている。

 「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、4月7日から全国公開。