これだけはNG!彼氏とケンカした際にやってはいけない「禁じ手」
彼氏とケンカになってしまった際は、ついついカッとなって、やってはいけない行動を取ってしまうこともあるでしょう。
しかし、それが原因で別れにつながってしまう可能性だってあるので、最低限のルールは守るべきです。
そこで今回は、彼氏とケンカした際にやってはいけない「禁じ手」を紹介します。
■1.「絶対に言ってはいけないこと」を言う
「『黙ってろよ、ハゲ!』って彼女に面と向かって言われたときは、さすがに許せない気持ちになりました。いくら腹が立っていても言ってはいけないことってありますよね」(32歳/男性/公務員)
■2.徹底的に「言い負かす」
「もうぐうの音も出ないほどに、徹底的に責められてしまうと、なんだか何もかもが嫌になっちゃいますね。『俺のこと本当に好きなのかな?』とかも考えちゃうかも」(26歳/男性/マスコミ)
彼氏とのケンカは、勝ち負けを決めるために行うわけではありません。なので、自分の意見を主張したり、相手の間違っている部分や許せない部分を指摘するのはいいですが、徹底的に言い負かしてしまうのはNG行為。それでは彼氏のプライドはズタボロ状態になり、あなたに対しても憎しみを抱くようになってしまうだけですよ。
■3.「LINE」で怒りをぶつける
「ケンカの後で、彼女から長文の怒りのLINEが来て、本気でうんざりした経験があります。打ち返すのも面倒だし、せめて面と向かって言ってほしいです」(31歳/男性/不動産)
ケンカした後、一旦落ち着いてもまだ怒りがおさまらないこともあるでしょう。でも、そんなときに怒りにまかせて、長文のLINEを送ってしまったりすると、彼氏からするとかなりうっとうしいもの。文字で目にするとかなり重く感じられますし、受け取り方の違いで誤解も生じてしまいやすいかも。謝罪の言葉をLINEするのであればいいですが、怒りをLINEでぶつけてしまうのはやめておくべきですよ。
■4.「過去の話」を持ち出す
「ケンカをする度に、過去のミスなどを持ち出されて責められると、もう言い返す気力もなくなります。しつこい性格だなって、ちょっと嫌いにもなっちゃいますね」(29歳/男性/保険会社)
ケンカして言い争いをしているときに、過去の彼氏のミスや過去に彼氏が言った失言などを蒸し返す。これをやられると、男性は本当にげんなりしてしまいますし、「またかよ」という気持ちにもなってしまいます。過去のことはもう終わったことなので、後からまた持ち出すのは厳禁。この先もずっと言われ続けるかと思うと、彼氏は逃げ出したい気持ちにもなってしまいかねませんよ。
■おわりに
ケンカの際に行きすぎた行動を取ってしまうと、別れの引き金になってしまうかもしれません。怒りに任せて動いてしまわないように、まずは心を落ち着けることも大事ですよ。 (山田周平/ライター)
(ハウコレ編集部)