シラットは登場するのか? ハリウッド版『ザ・レイド』に出演するフランク・グリロ
 - Kevin Winter / Getty Images

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 東南アジアの伝統的格闘技シラットを駆使したノンストップアクションで話題を呼んだインドネシア映画『ザ・レイド』のハリウッドリメイク版を、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のジョー・カーナハン監督が手掛けると The Hollywood Reporter などが報じた。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で悪役クロスボーンズを演じたフランク・グリロが主演を務めるという。

 『ザ・レイド』は、インドネシアの麻薬王が支配する高層ビルに突入したSWAT部隊が、己の肉体を頼りにギャングたちと死闘を繰り広げるさまを描いたバイオレンスアクション。後に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出演した主人公ラマ役のイコ・ウウェイスや宿敵マッド・ドッグ役のヤヤン・ルヒアンの名を世界に知らしめ、2014年には日本から松田龍平らが出演した続編『ザ・レイド GOKUDO』が公開された。

 カーナハン監督は現地時間15日にフランクと共にInstagramを通じてプロジェクトのスタートを告知し、Twitterでは「みんな落ち着いて深呼吸してくれよ。絶対にガッカリさせない」など映画ファンに向けてツイート。映画はリメイクではなく、リ・イマジネーション(再創造)作品になるといい、「『ザ・レイド』のような最高の映画をリメイクするなんて無理さ。だからこそ考えてみてくれ。マジで特別なものを持ち込めると思っているからこそ、俺たちはこれをやるんだってね」などとつぶやいている。

 同サイトによると、リメイク企画は2011年の時点で製作会社スクリーン・ジェムズによって、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のパトリック・ヒューズ監督を起用する方向で進行。その時点で、フランクやテイラー・キッチュが主演候補に挙がっていた。しかし2016年にオリジナル版を手掛けたXYZ フィルムズに権利が戻り、同社とカーナハン監督のタッグによる独立体制での製作が決定したという。カーナハン監督は脚本も手掛け、オリジナルを手掛けたギャレス・エヴァンスもプロデューサーに名を連ねるという。(編集部・入倉功一)