元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキが、トルコ1部のガラタサライからJ1神戸へ移籍することに合意したと、トルコ紙が報じている。神戸には6月に合流する予定だ。ポドルスキは、2014年ブラジルワールドカップでドイツが優勝した時にはエース10を付けており、昨年8月に代表を引退したばかりの超大物だ。神戸が用意した年棒は6億円といい、しかも3年契約と言うJ史上最高額だ。

 ポドルスキは2006年ドイツ大会から3大会連続でワールドカップに出場している。ドイツ代表として歴代3位の129試合に出場し通算48得点を記録。その左足から繰り出されるシュートを武器にバイエルンやアーセナルなどのビッグクラブでも活躍してきた。現在のトルコ1部リーグでも大型FWぶりを発揮しており、年齢も31歳とまだ期待するに十分値する。

 最近のJリーグは1993年発足当時からしばらく続いた大物外国人の加入は激減している。ウルグアイ代表で2010年南アフリカワールドカップ得点王のフォルランが、2014年にセレッソ大阪に加入したのが久々だった。それでも年棒は3億4,000万円あまりであったので、今回はそれをも一気に凌ぐほどの異例の破格と言える。停滞していたJリーグ人気の復活の起爆剤としても神戸関係者ならずとも注目を集めそうだ。