トレエン斎藤の行動がツボにはまる長澤まさみ - 左から宮野真守、斎藤、長澤、内村光良

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 16日、映画『SING/シング』の日本語吹き替え版完成報告会に出席した斎藤司(トレンディエンジェル)が、作品にちなみ人生が変わった瞬間を尋ねられ、「M-1(グランプリ)と言いたいところなんですけれども、23歳の時にハゲてきたことですね」と断言。隣にいた長澤まさみもこの回答には大喜びで笑みを見せていた。

 本作は、『ミニオンズ』『ペット』のイルミネーション・エンターテインメントが手掛けた新作アニメーション。賞金を懸けた歌唱コンテストを開催するコアラの劇場支配人と、それぞれの夢をかなえるためにコンテストに参加する動物たちの姿が描かれており、日本語吹き替え声優として参加した斎藤や長澤は、劇中でキャラクターのセリフだけではなく、その歌声も披露している。

 この日は、斎藤や長澤のほか、内村光良、大地真央、山寺宏一、坂本真綾、宮野真守も登壇。それぞれの吹き替え映像を見ながら、アーティスト活動も行っている坂本やミュージカル「キャバレー」に出演しボイストレーニングを重ねていた長澤が英語の歌詞の発音が大変で、なかなかOKが出なかったという苦労話を重ねていく中、斎藤は「不安だったんですが、いざやってみたら、監督からうまいうまいとほめちぎられ、8時間の収録の予定が2時間で終わるという天才ぶりを発揮してしまいました」とかなりスムーズに収録を終えたことを告白。周囲から驚嘆の声を浴びていた。

 さらに、同じトレーニングジムに通っている宮野と内村が、直接会話せずともトレーナーを介してお互いどこの筋肉を鍛えているかという情報だけが伝わってきてしまうという裏話が明かされたり、山寺がフランク・シナトラの曲「マイ・ウェイ」を歌うため、シナトラ版だけではなく加山雄三版・布施明版・尾崎紀世彦版を含めて研究した結果一発OKが出たというエピソードを話したりと、終始和やかな雰囲気でキャスト陣の話は進行。そして斎藤は、自前のギャグ「ペ!」を盛り込んだところ、アメリカの本社から「『ペ!』ってなんだ?」と言われたが無事採用されたというエピソードで再び会場の笑いをさらっていた。(編集部・井本早紀)

映画『SING/シング』は3月17日より全国公開