日本の化粧品は、中国人に大人気だ。先日の春節(連休)で日本を訪れた中国人観光客の中にも、自分のため、家族のため、友人や同僚のためにたくさんの化粧品を買って帰った人がたくさんいたことだろう。彼らはどうしてそんなに日本の化粧品を買い込んで行くのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本の化粧品は、中国人に大人気だ。先日の春節(連休)で日本を訪れた中国人観光客の中にも、自分のため、家族のため、友人や同僚のためにたくさんの化粧品を買って帰った人がたくさんいたことだろう。彼らはどうしてそんなに日本の化粧品を買い込んで行くのだろうか。

 中国メディア・今日頭条の掲示板内に15日、「日本の化粧品はどうしてこんなに人気があるのか」というスレッドが立った。このシンプルな疑問に対して、複数の中国のネットユーザーが回答を寄せている。

 あるユーザーは「無添加で安心安全」、「アジア人の肌に合っているから」、「バリエーションの豊富さ」、「間違いない技術の高さ」、「長い歴史を持つブランド」、「口コミによる評判の高さ」、「化粧を愛する日本人女性の影響」、「中国産化粧品に対する不信感」の8点を挙げて説明している。中国製品に対する不信感では、歴史の浅さからくる技術の未成熟さと、安全性の問題という2つの要素が絡み合っているようだ。

 別のユーザーの答えもほぼ同じものだったが、さらにもう1点要素を挙げている。それは「価格が良心的」な点だ。欧米のブランド化粧品に比べて日本の化粧品は購入しやすい価格であるとともに、高級ブランドから手ごろなブランドまで幅広くカバーされており、消費水準に合わせて選べる点を魅力として説明している。

 化粧品は肌に直接付けて使用するものであり、品質の悪いものを使えば炎症を起こしたり体調を崩したりするリスクが高くなる。より安全に、より安心して、自らを美しくメイクアップしたいという自然な欲求が、多くの中国人に日本の化粧品を選ばせているのだろう。一方で中国の消費者は、自国製品を当然のように信頼し、安心して利用できる日がやって来ることを心から望んでいるに違いない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)