インフルエンザ治療薬の「リレンザ」を服用した中学生が一昨日(2017年2月14日)、自宅マンションから転落、死亡した。

東京都品川区大井のマンションで、母親から息子がいないとの通報を受けて、警察などがかけつけたところ、マンション4階に住む中学2年の男子生徒が敷地内のフェンスに宙吊り状態になっているのが見つかり、その後、死亡が確認されたという。

この生徒は午前中に病院でインフルエンザとの診断を下され、リレンザを服用して自分の部屋で休んでいたそうだ。

厚労省によると、2014年から15年のシーズン中、約137万人がリレンザを使用した。リレンザは頻度は低いものの、さまざま副作用が起こり得るという。

10代に多い、窓から飛び降りる異常行動

「階段や窓から飛び降りてしまうといった異常行動がまれながら報告されている。異常行動は10代に多いと言われている」(池袋大谷クリニックの大谷義夫院長)

しかし、なぜ10代が多いのかはかわかっておらず、そもそも薬との因果関係も不明だそうだ。